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| タイトル | イン・ザ・ベッドルーム |
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| 原題 | IN THE BED ROOM |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | トッド・フィールド |
| 出演者 |
トム・ウィルキンソン シシー・スペイセク マリサ・トメイ ニック・スタール |
| 内容 | 大学の夏休み、実家に戻ったフランクは交際中にあった年上の女性ナタリーと彼女の二人の子供たちもつれてきていた。そんなフランクを父マットは寛容に母ルースは心配そうに見守っていた。ナタリーは別居中ではあるが、すぐに押しかけてくる暴力的な夫リチャードがいた。 建前はナタリーとは遊びといいながらも、本心は真剣に交際を考えるフランクだったが、ある時、ナタリーの子供から助けを求める電話を受けたフランクは、強引に家に押しかける夫リチャードからナタリーたちを守ろうとして射殺される。 突然の息子の死に動揺するマットとルース。しかも、息子を殺したリチャードは保釈金を払って、保釈されてしまうのだった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 突然息子を失った夫婦の姿を描いた映画。 ナンニ・モレッティ監督の「息子の部屋」に近い印象だが、こちらは息子を殺した犯人が存在する分、終盤は復讐劇になっている。 前半でのトム・ウィルキンソン演じる父マットとニック・スタール演じる息子フランクのやりとりがとても信頼関係に基づいた親子愛が感じられ、ほのぼのとしていてよかった。ただ、フランクが殺されてから、中盤の夫婦の苦悩ぶりを描くシーンはあまりにも平坦な展開で、長すぎた印象。 もう少し、フランクが付き合っていた女ナタリーやその子供たちをマットたち夫婦と絡ませるとか、事件の裁判シーンを増やすとかして欲しかったところ。また、終盤の復讐シーンも計画を練るシーンや葛藤もなく、突然行動に移してるのが唐突な印象を受けた。 ナタリーの夫がいかにも悪人顔なのがはまってはいるが、ありきたりな感じ。かなり暴力的なことをやっていて、フランクも一度はひどく殴られているのに、子供を巻き込みたくないためとはいえ、警察沙汰にしようとしないナタリーのキャラもよくわからない。 前半の親子シーン以外は、展開が雑でそれほど観るべき点はない映画。 |