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| タイトル | トータル・フィアーズ |
|---|---|
| 原題 | THE SUM OF ALL FEARS |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | フィル・アルデン・ロビンソン |
| 出演者 |
ベン・アフレック モーガン・フリーマン ジェームズ・クロムウェル リーヴ・シュライバー |
| 内容 | 第4次中東戦争が起きた1973年、エジプトとシリアの攻撃に対し、発進したイスラエルの戦闘機がゴラン高原で撃ち落とされ、墜落。戦闘機には核爆弾が搭載されていた。 それから29年後、その核爆弾がパレスチナの遊牧民に掘り当てられ、価値を知らない彼らは400ドルで武器商人に売ってしまう。 一方、CIA局員ジャック・ライアンはロシアの新大統領ネメロフ就任を機にCIA長官ウィリアム・キャボットの付き添いで核兵器査察のため、ロシアを訪れた。核弾頭の解除作業が行われているアルザマス研究所で勤務している科学者の数が報告書より三名少ないと気づいたライアンは、ネメロフの政治顧問に質問するが、あらかじめ用意されたような解答。不審に思ったライアンはキャボットに進言し、科学者の行方をCIA工作員ジョン・クラークに追わせる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 米ロ核戦争の誘発を企むテロリストから世界を救おうとするCIA局員の活躍を描いた映画。 「レッド・オクトーバー」のアレック・ボールド・ウィン、「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」のハリソン・フォードに続き、今作ではベン・アフレックが主人公ジャック・ライアンを演じている。 核爆弾がアメリカで爆発する映画というと「ブロークン・アロー」があるが、街中で爆発というのはかなり大胆な展開。被害の度合いは映像の見る限りは甘めな気もするが。 CIAの裏の行動が正義の行為として正当化して描かれているのはちょっと気になるが、お決まりの力業による展開ではなく、リアルタイムで核戦争の危機が迫る中、少ない情報から的確に判断して、必死に証拠集めに走る主人公ライアンの活躍はかなりハラハラさせられる。 ただ、ロシアの大統領の人格に対し、ライアンが最後の最後まで信頼できるだけの根拠というのが映画の中で説明不足。また、アメリカ大統領の言葉ならいざ知らず、ライアンの言葉でロシア大統領が戦争の決断をやめるというのはリアリティという点からすると、弱い気がする。 |