| タイトル | エブリバディ・フェイマス! |
|---|---|
| 原題 | IEDEREEN BEROEMED! |
| 公開年 | 2000 ベルギー・フランス・オランダ合作 |
| 監督 | ドミニク・デリュデレ |
| 出演者 |
ヨセ・デパウ エヴァ・ヴァンデルフフト ウェルナー・デスメット テクラ・リューテン |
| 内容 | ビルの製造工場で働くジャンは、プロの歌手を目指して歌唱コンテストに出向く17歳の娘マルヴァの応援に熱心だが、結果が思わしくないことも手伝って、娘からは嫌われている。そんな時、工場の閉鎖で職を失ったジャンは、自分の車の修理を勝手にしていた人気歌手デビーを睡眠薬入りの飲物を飲ませて、誘拐。デビーのプロデューサー、ミカエルを脅迫して、娘の歌手デビューを企むのであった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 娘を歌手にしたい父親が仕組んだ誘拐事件の顛末を描いた映画。 たまたま親切で車を修理に現れた女性が人気歌手で、彼女を睡眠薬で眠らせて誘拐してしまったり、歌手と誘拐犯の相棒があっさりと恋に落ちて逃避行に走ってしまったり、曲がりなりにも誘拐犯なのにラストで主人公ジャンが警官全員から拍手を受けたりするところなど、御都合主義が強く、コメディ映画と割り切っても、行き過ぎ。 ただ、誘拐事件をとことん利用して、歌手の売り込みやCDの宣伝を行うプロデューサーの悪行ぶりは計画性を持って行われているので、次に何をするのか、興味深く楽しめた。しかし、このプロデューサー、ジャンに間接的とはいえ、指示を送っているのだから、立派に誘拐の共犯だと思うのだが、最後まで何の罰も受けないと言うのは納得いかない。ジャンの娘ともデビューを引き替えに寝ていたりもするし。 体格はシャーロット・ブリテンを思わせるジャンの娘役エヴァ・ヴァンデルフフトは歌は上手い方だが、仮にメディアを利用したとしても大ヒットするような歌でもない気がする。また、本当は歌が上手いが自信がないために上手く歌えないという部分で、歌が上手いのにわざと下手に歌ってる部分があからさまなのも気になった。 |