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| タイトル | 13ゴースト |
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| 原題 | 13 GHOSTS |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | スティーブ・ブック |
| 出演者 |
トニー・シャルホウブ エンベス・デイビッツ マシュー・リラード シャノン・エリザベス |
| 内容 | 大富豪サイラスは未来を予知する悪魔の目を手に入れるため、儀式のための特殊な屋敷と13人の幽霊を集めようとしていた。しかし、12人目の兇悪な悪霊ジャガーノート捕獲の際に、車の下敷きになって死亡。数ヶ月後、サイラスの弁護士が、サイラスの甥にあたる教師のアーサー宅を訪れ、豪邸の相続人であることを伝える。火災で妻を失い、家政婦と娘と幼い息子の4人で暮らしていたアーサーは、その申し出を受け入れ、家族と共に呪文の書かれたガラスの壁に覆われた特殊な豪邸を訪れるのだった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
| 評 | 叔父の遺産の邸宅へ弁護士に案内された家族が幽霊に襲われる恐怖映画。 ただのお化け屋敷映画と思ったら大間違いで、恐いだけでなく、ストーリーや舞台装置が秀逸。 ウィリアム・キャッスル監督「13GHOSTS」のリメイクだが、ある種、同じ製作会社ダーク・キャッスルの作品である「TATARI」で培った恐怖演出を究極まで高めた感じ。 しかし、この映画で何よりも評価できるのは、この映画の舞台となる幽霊を閉じこめ、悪魔の儀式を行うためのガラスの屋敷。この屋敷の内部のデザインが斬新で、時間がたつと、魔法陣の装置が働き、幽霊を閉じこめたガラスの扉が次々と開いて、主人公たちを幽霊が襲ってくるところとか、これまでにあまり見たことのない恐怖演出。 さらに幽霊の姿を見られる眼鏡の使い方も見えない恐怖と突然現れる恐怖の演出に一役買っている。 そして、ストーリー面でも、家族がこの屋敷の相続人にされた理由がきちんと話の核となっており、最後で家族愛が試されるところは感動してしまう。 役者でも普段はコメディ系の役の多いマシュー・リラードが一見ドジだが、結構頼りになる霊能者ラフキンを真面目に好演。アーサー役トニー・シャルホウブも子供のことを第一に考える誠実な父親を情感を込めて演じていた。 今年見た恐怖映画の中では文句なくお薦めできる作品。 |