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| タイトル | ル・ブレ |
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| 原題 | LE BOULET |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | アラン・ベルベリアン フレデリック・フォレスティア |
| 出演者 |
ジェラール・ランヴァン ブノワ・ポールブールド ジョセ・ガルシア ロッシ・デ・パルマ |
| 内容 | ギャングのボス、モルテスは警察へ密告したトルコの弟を射殺し、監視していた警察に逮捕され、刑務所に入れられる。その後、7年の禁固刑からの釈放が間近に迫ったある日、親交のあった看守レジオに毎週ロト・クジを買わせていたが、そのロト・クジが当選し、1500万ユーロの賞金が手に入ることをテレビを観て知ったモルテスは大喜び。しかし、翌朝、レジオが急な欠勤をしたことに不信感を持ったモルテスは、トルコが狙っているのも気にせず、刑務所を脱走し、レジオ宅へ直行する。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 宝くじを求めてアフリカまで妻を追いかける看守と脱獄囚のコメディ・アクション映画。 ある種、映画の全体的な雰囲気は「TAXi」。 転がる観覧車と車の併走など、前半のカーアクションは必見。 コメディ映画としては、硬派な脱獄囚モルテスとお調子者の看守フランシス、すぐ切れる殺し屋トルコ、超人的な黒人刑事、007のジョーズをモチーフにした金歯の大男などキャラクターの特徴にもきちんと個性が出ているし、次から次へと主人公たちを追ってくる敵が現れるところなど、面白い。 娯楽映画の基準からしたら、満足のいく出来とは思うが、前半の展開からすると、中盤から話に重みがなくなり、ひたすら笑いをとろうと話が突飛すぎる展開になっていくのが、評価の別れるところ。 ある程度、リアリティを残してくれないと、なんでもありの展開になってしまい、白けてしまう。特に終盤の忍者軍団の刑務所襲撃は枠から外れすぎ。 また、各シーンが短く、すぐ次のエピソードへ飛ぶので、内容が淡泊になってる気がする。ラリーのシーンなど、もう少し敵の車とカーチェイスをやるなど、引っ張ってもよかったと思う。 映像的には、全く踏み荒らされていないきれいなアフリカの砂漠の風景は美しかった。 |