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| タイトル | ザ・ロイヤル・テネンバウムズ |
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| 原題 | THE ROYAL TENENBAUMS |
| 公開年 | 2001 アメリカ |
| 監督 | ウェス・アンダーソン |
| 出演者 |
ジーン・ハックマン オーウェン・ウィルソン グウィネス・パルトロウ ベン・スティラー アンジェリカ・ヒューストン ルーク・ウィルソン |
| 内容 | ロイヤル・テネンバウムは35歳で法律家として成功を収め、妻エセルと三人の子チャス、マーゴ、リッチーと平和に暮らしたいと望んでいたが、誠実さに欠けていたために別居。その後、三人の子供たちの人生は、チャスはマウスの交配の成功で財を成し、不動産業に進出。マーゴは2歳の時、養女となり、12歳で劇作家デビュー。リッチーは小学生の頃から天才テニス・プレイヤーとして活躍した。 そして、22年後、部屋代の滞納で長年住み続けた高級ホテルから追い出されようとしていたロイヤルは、執事のパゴダと共に余命6週間の命と偽って、テネンバウム家に転がり込むが、成長した三人の子供たちの反応は冷ややかだった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | テネンバウムズ家のドタバタを描いたコメディ映画。 まったり、ほのぼのという感じのホーム・コメディという感じで、ベン・スティラーの出演しているコメディ映画としては珍しくドギツイギャグ演出がない。 登場人物は個性的なのだが、中心となる人物が存在せず、家族全員に均等に焦点を当てている上、シナリオに展開上のひねりがないため、物語を全体とした場合、実にストーリーとして引き込まれるものが何もない薄っぺらい内容になっている。特にベン・スティラーは主役の中の一人というポジションに置かれたため、色々努力していたにもかかわらず、彼の面白さが今ひとつ生きなかった。 個人的には、タイトルがロイヤル・テネンバウムズなのだから、もう少しジーン・ハックマン演じるロイヤル・テネンバウムを軸に話を動かして欲しかったところ。特に彼がガンだという嘘がばれるのは早すぎだと思う。 役者では、グウィネス・パルトロウがアイシャドーを濃いめに塗って、いつも鬱で不機嫌な表情をしている次女を好演。浮気性な女性という汚れ役というほどではないが、グウィネスにとって最近では珍しい役。 |