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| タイトル | 完全犯罪クラブ |
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| 原題 | MURDER BY NUMBERS |
| 公開年 | 2002 アメリカ |
| 監督 | バーベット・シュローダー |
| 出演者 |
サンドラ・ブロック ベン・チャップリン ライアン・ゴズリング マイケル・ピット |
| 内容 | 金持ちで人気者の高校生リチャードと頭はいいが暗くおとなしい印象のシャスティンは学校では交流を持たなかったが、隠れ家では殺人の完全犯罪を計画していた。 それから数日後、森の中の排水溝で女性の死体が発見される。捜査に当たった殺人課の刑事キャシー・メイウェザーは死体の近くにあった高級ブーツの足跡から持ち主のリチャードを割り出すが、リチャードには事件当時の完璧なアリバイがあった。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 完全犯罪を目論む高校生を追いつめていく女刑事の映画 過去のトラウマに縛られる孤独で陰気だが鋭い洞察力を持つ女刑事という地味で渋い役どころをサンドラ・ブロックが好演。今まで前面に出てきたサンドラ・ブロックが今回は控えめに演じていて、新境地を見せた。 地道に証拠を捜し、推理していくところ、さらに犯人が警察の捜査を研究して、わざと混乱させる証拠を残すところなど、刑事と犯人との攻防戦がわかりやすく描かれていて、楽しめた。 ただ、いかにも頭でっかちの高校生が考えた完全犯罪のトリックという感じで、随所に稚拙な部分があり、トリックが子供だましなのが、ややストーリーに安っぽい印象を与えた。 さらに、結局、ジャスティンは殺人も死体遺棄も一人でやってるわけで、わざわざリスクを冒してまで自分とは正反対のわがままなリチャードを相棒にする必要があったのかなという感じ。自分の犯罪計画の凄さを彼に認めさせたかったにしても、ジャスティンにはリチャードをとことん利用し、計画だけで犯行には一切手を出さないぐらいの狡猾さも欲しかった。 事件の真相がわかってからの終盤の展開はややまとまりに欠け、ドタバタしていた。 |