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| タイトル | ロード・トゥ・パーディション |
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| 原題 | ROAD TO PERDITION |
| 公開年 | 2002 アメリカ |
| 監督 | サム・メンデス |
| 出演者 | トム・ハンクス タイラー・ホークリン ポール・ニューマン ダニエル・クレイグ キアラン・ハインズ ジュード・ロウ |
| 内容 | イリノイ州ロックアイランド。12歳になるマイケル・サリヴァン・ジュニアは父マイク、母アニー、弟ピーターと平和に暮らしていた。しかし、ある夜、マイクが着替え中に拳銃を出したのを目撃し、これまで知らなかった父の職業に興味を持つ。 そして、ある雨の夜、先日、町のギャングのボス、ジョン・ルーニーの屋敷で行われたジョンの部下ダニー・マクガバンの葬儀でジョンをなじった兄フィンのところへ注意を促しに言ったマイクとジョンの息子コナーだったが、コナーは自分の横領がばれるのを恐れてフィンを射殺してしまう。その現場をマイクの車に隠れて乗っていたマイケルが目撃。 マイケルが黙っていることを約束するマイクだったが、コナーはアニーとピーターを殺害。自分やマイケルをも狙ったため、マイクはコナーに復讐を誓い、息子を守るため、車でシカゴへ旅立つ。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 妻子を殺したギャングから残った息子の身を守ろうとする殺し屋の映画。 それまで親子といえど大きな壁があった二人が、ギャングに追われる状態となって初めて一緒に行動するようになり、互いに協力し会ううちに次第に心を通わせていく様子が繊細に描かれている。 ただ、この作品、思ったほどには感動の余韻がない。マイク・サリヴァン役のトム・ハンクスがマフィアを相手に殺しの部分だけならいざ知らず、帳簿の秘密を暴いたり、アル・カポネがルーニーを見限るように銀行を襲いカポネの裏金を奪うなど頭脳的な部分でもルーニーを窮地に追い込む活躍をしてしまい、用心棒としてしか生きていけないと言う不器用さが見られないのである。父親の部分では息子と上手く接することができない不器用ぶりを発揮していただけに余計に気になった。 それと、納得のいかないシーンもある。ラストの新居でジュード・ロウ演じる殺し屋に背後から撃たれるシーンがあるのだが、これまで常に警戒を怠らなかった男が部屋に入って後ろに殺し屋にいるのも気づかず、正面の窓を見ていて撃たれるというのはどう考えても不自然。部屋に入るまで妻の姉サラの名前を呼び、返事がなかったのだから、より警戒心は強まると思うのだが。 |