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| タイトル | バースデイ・ガール |
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| 原題 | BIRTHDAY GIRL |
| 公開年 | 2002 アメリカ |
| 監督 | ジェズ・バターワース |
| 出演者 |
ニコール・キッドマン ベン・チャップリン マチュー・カソヴィッツ ヴァンサン・カッセル |
| 内容 | 銀行に勤務する26歳のジョン・バッキンガムは無口で地味な男だが、上司からの信頼は厚く、金庫の鍵の保管者にも任命された。ロンドンから60キロ離れた郊外で独りで住む彼はある時、インターネットでロシアから花嫁を注文する。数日後、空港に現れた女性はナディアと名乗り、美しいロシア女性であったが、なぜかカタログに保証されていたはずの英語が話せない。会話ができないことに苛立つジョンだが、それ以外は文句がない。ところが、ある日、ナディアの誕生日にナディアの従兄弟と友人と称する二人の男が押しかけ、数日、滞在の後、今度はナディアを人質にして、ジョンに金を要求する。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | サスペンス恋愛コメディ映画。 硬派な役の多いベン・チャップリンにしては珍しく、美人局に引っかかってしまうお人好しでむっつりスケベなサラリーマンという頼りない役どころ。すぐにいじけて草むらに座り込んでしまうところなど、情けなさが伝わってきてよい。 ロシアの詐欺師の三人組にロシア人でないばかりか、全員国籍の違うニコール・キッドマン、ヴァンサン・カッセルという役者を配置しているところも興味深い。 ストーリーとしては、最初は仲間と共にジョンをだましていたナディアが、次第に仲間の悪行に嫌気がさし、ジョンに惹かれ、最後には結ばれるというよくある恋愛もので、最初のインターネットで選んだ女性をカードで購入して、一緒に生活するという設定以外はそれほど目新しいものはない。 展開も行き当たりばったりで、犯行の手口も警察の追求も結構いいかげんで、緻密に描こうとか、少しでもリアリティを出そうという感じはなく、事件よりもひたすら純情男とロシア女の恋愛映画を描いている印象。 サスペンス映画を期待する人には物足りないが、ラブコメとして、ほのぼのとした雰囲気が非常に伝わって悪くはない。 |