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| タイトル | マイノリティ・リポート |
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| 原題 | MINORITY REPORT |
| 公開年 | 2002 アメリカ |
| 監督 | スティーブン・スピルバーグ |
| 出演者 |
トム・クルーズ コリン・ファレル サマンサ・モートン マックス・フォン・シドー キャサリン・モリス |
| 内容 | 2054年、首都ワシントンは、未来を透視できるプリコグ(予知能力者)三人の殺人の予知から犯罪の起きる前に犯人を逮捕するという犯罪予防局の活躍により、殺人事件はゼロになっていた。この犯罪予防局を全国規模に拡大するかの国民投票を前に司法省から調査官ウィットワーが犯罪予防局に派遣された。犯罪予防局の主任刑事ジョン・アンダートンはウィットワーを疎ましく思いながらも、局内を案内し、三人のプリコグにも会わせる。 しかし、その時、プリコグの軸となる女性アガサがジョンに抱きつき、殺人現場の映像を見せる。殺人事件の被害者はアン・ラブリーという女性で既に犯人も逮捕された過去の事件であったが、なぜかデータベースからアガサのイメージ・データが紛失していたため、ジョンは疑問を抱き、局長に相談する。 ところが、その後、局に戻っていつものようにプリコグの映像から事件の捜査を行おうとしたジョンは、その映像の中に人を射殺する自分の映像を見て、驚愕する |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 罠に嵌められた犯罪捜査官が逃げながら、事件の真相を追う映画。 近未来SF版「逃亡者」といった感じの映画だが、主要登場人物の設定、ストーリー構成にいたるまで「逃亡者」に似ているのは、ちょっとスピルバーグらしくない気もする。フィルムの感じが70年代の映画のような雰囲気で、レトロな感じを漂わせる。近未来の世界観はどことなく中途半端な印象。 超能力の未来予測で犯罪が起きる前に犯人を逮捕し、犯罪を防止するというのはいいのだが、社会の凶悪犯罪が激減させるには、人員が少なすぎやしないかという感じ。断片的な映像による推理からいちいち犯人を捜していて、一日何件事件を解決できるのだろうか?また、殺人を計画もしくは実行すると、超能力者が察知するのなら、それを予測して警察に罠をかけたり、出し抜くような犯罪も増えるのではないだろうか。 「A.I.」の時のような何となく家族愛を感じさせるような演出もあるが、この映画にはあまりそぐわないような気がする。 一つ気になったのは12時間たたないうちに包帯を取ると失明するするのに6時間残した段階でスパイダーに無理矢理、主人公ジョンが包帯を取られるシーンがあるが、結局、最後までジョンの目は何ともなかったのは何のためも演出だったのか。 坊主頭の超能力者アガサ役サマンサ・モートンは「ギター弾きの恋」に続いて体当たりのいい演技であった。 |