| タイトル | サンタクロース リターンズ!クリスマス危機一髪 |
|---|---|
| 原題 | THE SANTA CLAUSE 2 |
| 公開年 | 2002 アメリカ |
| 監督 | マイケル・レムベック |
| 出演者 |
ティム・アレン ジャッジ・ラインホールド ウェンディ・クルーソン エリザベス・ミッチェル スペンサー・ブレスリン エリック・ロイド |
| 内容 | 8年前におもちゃ会社のビジネスマンからサンタクロースに転職したスコット・カルビンは、北極で妖精たちと一緒に工場で子供たちに贈るクリスマス・プレゼントを作り続けていた。 そんなクリスマスを控えた11月、妖精からサンタクロースは結婚していなければならないと言う契約があることを聞かされる。次第に魔力を失い、サンタクロースから元のスコットの姿に戻ってしまったスコットは、期限のクリスマスまでに花嫁を見つけるために北極から息子の住む街へトナカイに乗って帰る。そして、北極の留守を妖精カーティスの作ったサンタのコピーに任せるのだが…… |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 「サンタクロース」の続編。 94年の前作からかなりたって、同じメンバーで続編が作られるという珍しい作品。 特に前作を知らなくても、序盤で説明的な台詞やシーンなど入れずに話の流れの一つとして、ある程度、ストーリー設定を理解できるようにしてあるところは好感が持てる。 前作では突然サンタクロースになってしまった男の話だが、今回はサンタクロースの魔法が解けるのを防ぐために結婚相手を求めて地上に戻ってくるサンタのスコットの話とサンタのいない間にコピー・サンタが暴走して国を支配しようとする話を同時並行的に適度に絡ませて描いているため、テンポがよく、なかなか飽きさせない展開。校長キャロル・ニューマン役のエリザベス・ミッチェルや妖精役のスペンサー・ブレスリンの演技もはまっている。 また、ストーリーもきちんとサンタのエピソードを軸にしていて、頭の固かった校長が子供の心を思い出し、かわいくなっていくところがエリザベス・ミッチェルの演技のうまさもあって、感動的。 ただ、結婚するという設定はやっぱり無理があると思う。いくら愛し合っていると言っても、スコットの体格や顔つきがサンタになって思いっきり変わってしまうところとか、全てを捨ててサンタの国に定住しなければならないところとか、果たしてキャロルはそんなに簡単に割り切れるのだろうか。結婚の儀式が結構簡単なこと、また、すぐに離婚したらどうなるのかとか、ラストなのに納得いかない部分があった。 後、妖精と言うことでごまかしているが、子供向け映画なのにたくさんの子供を工場で働かせたり、メイドのように使役させているのはかなり問題あるのではないだろうか。サンタも偽サンタも強制力の有無を除けば、やってることはたいして変わらない気もするが。 それと、例え巨大でも兵隊のおもちゃが強そうに見えないのと、なぜ妖精たちは対抗してコピーのロボットを作らなかったのかもわからない。 |