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タイトル X−MEN2
原題 X-MEN2
公開年 2003 アメリカ
監督 ブライアン・シンガー
出演者 パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
イアン・マッケラン
ファムケ・ヤンセン
ハル・ベリー
アンナ・パキン
ジェームズ・マーズデン
アラン・カミング
ケリー・フー
レベッカ・ローミン=ステイモス
ブライアン・コックス
内容  瞬間移動能力を持つミュータント、ナイトクロウラーによるホワイトハウスでの大統領暗殺未遂事件をきっかけにミュータント対策担当官ウィリアム・ストライカーがミュータント撲滅計画に着手、手始めにプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの屋敷と学園を襲撃する。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 「X−メン」の続編。
 前作ではマグニートーが誘拐したローグを使って人類を全てミュータントにしようと企んだが、本作ではストライカーが誘拐したプロフェッサーXを操ってミュータント全滅を企む。キャラは変われど、やろうとしていることが同じようなことなのが残念。全体的な演出も前作の焼き直しっぽい部分が随所にある。とはいえ、その計画を逆手にとってウルヴァリンたちの味方をしていたマグニートーが裏切るどんでん返しで、変化を持たせている。
 前作に比べてナイトクロウラー、アイスマンなどキャラが増えているにもかかわらず、Xメンたちの見せ場をバランスよく用意しているところには好感が持てる。ただ、前作のようなミュータント同士の対決ではなく、人間相手のため、ピンチになっていてもXメンたちに危機感というものがあまり感じられない。
 キャラクター的には、前作に比べローグの位置づけが弱くなってしまったのが残念。ローグには新しい恋人を作るより、恋仲にはなれなくともウルヴァリンを助ける役割を引き続き与えて欲しかった。
 それと、せっかくミスティークがウルヴァリンに特別な感情を抱くエピソードを作ったのに、最後にマグニートーとヘリで脱出する時には残してきたウルヴァリンのことを気にもとめる様子がないのではエピソードを作った意味がない気がする。