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タイトル ナショナル・セキュリティ
原題 NATIONAL SECURITY
公開年 2003 アメリカ
監督 デニス・デューガン
出演者 マーティン・ローレンス
スティーブ・ザーン
コーム・フィオレ
ビル・デューク
エリック・ロバーツ
内容  武装強盗団に相棒を殺されたロス市警の熱血警官ハンク・ラファティは、相棒の敵討ちに燃えるが、上司からは捜査チームへの参加を断られる。不満いっぱいのまま、パトロールに出たハンクは、車の半開きのドアから鍵を取ろうとしている黒人の男アールを見つけ、声をかけるが、白人嫌いのアールはハンクに反発。その時、蜂が現れ、アールが怯えたため、ハンクは蜂を追い払おうと警棒をふるったが、それが通行人にビデオに撮られたあげく、黒人への暴力としてテレビ放映されてしまったためにハンクは警察に逮捕され、刑務所に。
 6ヶ月後、出所したハンクは警備員となり、その傍ら、相棒を殺した犯人を単独で追う決意をする。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 強盗団を追う白人と黒人の警備員の姿を描くアクション映画。
 ここのところのマーティン・ローレンス主演の映画にしては珍しくスティーブ・ザーンをサポートする役どころ。やたらと黒人差別を訴えるところはしつこい気がしたが、エディ・マーフィ主演の「48時間」ぽい雰囲気で、それほど悪くはなかった。
 ハンク役スティーブ・ザーンは、かっこよさの欠片もない体格やすぐに怒るがそんなに強くないところなど、とても主役をはれるとは思えないのに勢いで主役をやってしまっているところが妙に新鮮。
 アクションでは、倉庫でアールが連射銃を横にして片手で撃つところは結構かっこいい。見所といえばこれが一番の見所。カーアクションの出来は今ひとつ。
 ストーリーは警察の中に裏切り者がいたというよくあるパターンだし、強盗団が盗み出そうとした原子合成金属の設定もうまくいかされているとは思えなかったが、キャラで楽しませる映画なので、それほど気にならなかった。