|
| タイトル | ハンテッド |
|---|---|
| 原題 | THE HUNTED |
| 公開年 | 2003 アメリカ |
| 監督 | ウィリアム・フリードキン |
| 出演者 |
トミー・リー・ジョーンズ ベニチオ・デル・トロ コニー・ニールセン レスリー・ステファンソン |
| 内容 | オレゴン州の森で高性能ライフルを持った二人のハンターが何者かにナイフで惨殺される。元FBI捜査官に事件の調査を依頼された野生動物保護管のL.T.は、殺人現場から犯人の足跡を追い、森の奥へ。そこでかつての暗殺の教え子アーロン・ハラムと再会し、格闘となる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 殺人犯となった陸軍兵士を追う元上司のサスペンス・アクション映画。 前半で森の中でベニチオ・デル・トロ演じるアーロン・ハラムがハンターたちを殺すところを見ると、「プレデター」のような作品が観られるのかと思ったが、実際にはそれほど殺戮シーンはなかった。むしろ、殺人シーンがほとんどカットされているのには拍子抜けの感も。 トミー・リー・ジョーンズ演じるL.T.がひたすら足跡やわずかな痕跡だけを頼りにハラムを追跡するところは徹底されていて、リアリティがあるというより、本当にそんなことが可能なのかと感心してしまう。特に森の中ではともかく街の中で足跡をたどるなどちょっと強引な気もする。 ただ、L.T.の追跡が早すぎて、ハラムの逃走が追いつかず、常にL.T.の姿を見つけて慌てて逃げ出すハラムの姿は緊迫感溢れると言うより、コミカルに見えて、笑えてしまった。 アクションに関しては、L.T.が兵士たちに殺人術を教えるシーンはこんなもの人に見せていいのかというぐらいリアリティのある恐さがあったし、終盤のL.T.とハラムのナイフでの対決も次々と互いの体に切り傷が出来ていくところは妙に痛々しく、生きるか死ぬかの緊迫感があった。 ストーリー的には、最初は自分は殺人をしても軍籍だから逮捕されないとふんで、L.T.に会うため、わざと痕跡を残して殺人を行ったが、いざ逮捕され、軍に護送車で運ばれる際に車内で自殺を強要されたことで思惑が外れ、急に追いつめられて、恋人の家に向かい恋人と逃げようとするところなど、筋はよく練られている。ただ、それがあまりわかりやすい形で描かれていないので、ハラムの行動が場当たり的に映ってしまったのが残念。 |
| 映画前売り購入特典 | フラッシュ・ライト |