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タイトル ニューヨーク 最後の日々
原題 PEOPLE I KNOW
公開年 2002 アメリカ
監督 ダル・アルグラント
出演者 アル・パチーノ
キム・ベイシンガー
ライアン・オニール
ティア・レオーニ
リチャード・シフ
内容  過去30年に渡り、ニューヨークで政治家からジャーナリストまで幅広い人脈を生かし、イベントを開いてきたパブリシストのイーライ・ウーマンだったが、年齢には勝てず、今の仕事に精神的にも肉体的にも限界を感じていた。そこで彼はナイジェリア難民の救済イベントを最後に引退することを決めたが、その前夜、大スターのケアリー・ローナーから暴行事件を起こし、警察に連れていかれた女優ジリー・ホッパーを保護するように依頼される。長年の付き合いで仕事を受けたイーライはジリーを警察署で引き取るが、彼女の案内でビルのショールームにある移動式の阿片パーティー会場に案内される。
おすすめ度 ☆☆★★★
 老パブリシストの人生最後の二日間を描いた映画。
 イーライがジリーに案内された阿片パーティーで大富豪エリオット・シャランスキーと出会ってしまい、さらにホテルの浴室でジリーが別室で殺されるのを目撃、そして、最後にパーティーを成功させるためにエリオットにそれを脅しで使ってしまったために悲惨な最期を遂げる展開で、最後の最後まで疲労感に押しつぶされそうになりながらも自分のプライドのためにどんなことをしてでもイベントを成功させようとするイーライの頽廃的な生き方が描かれている。
 最初はジリーの死の謎を追う映画だと思ったが、終盤になってイーライの脅しの材料になっただけで、あまり意味がなかった。この映画はひたすら疲れたアル・パチーノを見せるだけの映画なのかも知れない。
 ストーリー的には大イベントを仕掛ける割にはイーライの部下が頼りない部下一人だけというのが不自然。しかも、かなり任せっきりだし。30年もやっていれば、もう少し信頼できる部下何人かがいてもいい気がする。