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タイトル ソラリス
原題 SOLARIS
公開年 2002 アメリカ
監督 スティーブン・ソダーバーグ
出演者 ジョージ・クルーニー
ナターシャ・マケルホーン
ジェレミー・デイビス
ヴィオラ・デイビス
内容  惑星ソラリスの開発会社からソラリスの宇宙探査ステーション「プロメテウス」で異変が起きたため、調べてきてほしいと心理学者クリス・ケルビンに依頼があった。プロメテウスからの最後の通信ビデオに親友のジバリアンの不安な姿を見たクリスは依頼を受け、プロメテウスに宇宙船で向かう。ステーションにはジバリアンの死体、そして、科学者のスノーとゴードンが自分の個室に閉じこもっていた。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 謎の惑星ソラリスの影響を受ける宇宙ステーションの乗組員の姿を描いた映画。「惑星ソラリス」のリメイク。
 映画の雰囲気は同監督の「アウト・オブ・サイト」によく似ている。
 最終的には惑星ソラリスの中に主人公が後悔した時をやり直せるもう一つの地球があった的な話で、舞台は宇宙船の中、メインで登場するのは主人公クリスを含めた三人のクルーとレイアだけで、ある種、舞台劇のような印象もある。何度追い出してもクリスの前に現れるレイアに悩むクリスの姿はどこかコメディっぽくて、恐怖や悲壮感といったものはあまり感じられない。
 ただ、あまり話の展開に起伏がなく、淡々と話が進み、今ひとつストーリーの方向性も見えてこないので退屈な部分もある。
 映像的には宇宙ステーションの窓から見える異様な靄のかかった惑星ソラリスは何とも幻想的で美しい。
 それにしても異変が起きた宇宙ステーションの調査に普通の心理学者のクリスをたった一人で派遣するという開発会社の依頼人の頭の中はどうなっているのだろう。普通は危険な事態が起こっているのなら、彼に護衛やサポートとなるクルーを一緒につけると思うのだが。