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タイトル EX エックス
原題 EXTREME OPS
公開年 2002 アメリカ
監督 クリスチャン・デュゲイ
出演者 ルーファス・シーウェル
ジャナ・パラスキー
ブリジット・ウィルソン・サンプラス
デボン・ザワ
ルパート・グレイブス
内容  迫力ある映像作りに定評のある製作会社のエグゼクティブ、ジェフリーは日本企業からのCM依頼で雪山からの雪崩とスノーボーダーとの競争を撮影することになった。監督イアンはスノーボーダーのスペシャリスト、キティとサイロ、そして、スキーの滑降の金メダリスト、クローイを揃え、スタッフと共にアルプス山脈のリゾート開発地へと向かう。しかし、その雪山には飛行機事故で死んだと思われていた戦争犯罪人パブロフたちテロリスト集団が隠れ住んでいたのであった。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 雪山でテロリストに狙われるCM撮影スタッフのアクロバティック・アクション映画。
 滝の激流から落ちるカヤックや雪崩より早く滑るスノーボーダーなど危険なシーンの撮影手順や打ち合わせがしっかり描かれており、これだけでも十分見る価値がある。
 終盤、雪山に隠れていた戦争犯罪人パプロフにCM撮影スタッフが狙われる展開は唐突ではあるが、上空からヘリで銃に狙われながら滑走するスノーボーダーたちのシーンは「クリフハンガー」並の大迫力と緊迫感。主人公たちが手持ちの道具や技量で敵を倒すところも好感が持てた。
 登場人物的には特別メインとなる主役はいないが、主要キャラ全員に活躍の場を割り振っており、しかもそれがきちんと機能している。敵のテロリストも類型的だが、個性は発揮されている。
 エピソード的には、スキーの金メダリストとして自信たっぷりに撮影に参加したクローイがいざ撮影に入ると、スノーボーダーのスペシャリスト、キティやサイロのようにうまく滑れず、落ち込む中、クローイや監督イアンの励ましによって仲間と打ち解けるところは感動的だった。
 役者としてはイアン役ルーファス・シーウェルの演技がこの映画では一番光っていたが、他の俳優陣も皆いい演技をしていた。
 映画自体は文句のない出来だが、いかんせんテロリストとの遭遇にどうにも偶然性が強いのがマイナスだった。
映画前売り購入特典 シール