|
| タイトル | アリ・G |
|---|---|
| 原題 | ALI G INDAHOUSE |
| 公開年 | 2002 |
| 監督 | マーク・マイロッド |
| 出演者 |
サシャ・バロン・コーエン ミー・ジュリー マイケル・ガンボン チャールズ・ダンス |
| 内容 | 英国ウエストサイド。元DJの現在は無職、余暇センターで子供相手に講師を務めている妄想男アリ・Gは余暇センターが閉鎖されると聞き、マスコミを呼んでハンスト行動に出る。その様子を偶然見ていた大蔵大臣カールトンは首相を辞任に追い込むため、選挙の候補者に無能そうなアリ・Gを選んでしまう。ところが、アリ・Gは意外にも選挙で当選を果たし、議員になってしまう。 |
| おすすめ度 | ☆☆★★★ |
| 評 | 下ネタ・コメディ映画。 自分の欲望のまま、無軌道に生きる主人公アリ・G(サシャ・バロン・コーエン)が天然の下ネタ連発のおバカな行動で笑いをとりながらも、アリ・G以外の登場人物はまともな人ばかりで、ストーリーが結構シリアスに展開するところは「ビーン」とよく似ている。 ストーリー自体は、チャールズ・ダンス演じる大蔵大臣がマイケル・ガンボン演じる首相を追い落とすために当選しそうもないアリ・Gをわざと立候補者に立てるが、意外にも当選してしまい、その後のアリ・Gのふざけた行動もなぜか結果的に政界や世間から好評価を得てしまったため、アリ・Gを政界から追放し、さらに自分がアリ・Gを利用して首相に成り代わってしまったことに対し、今度はアリ・Gがこれまで敵対していたグループの仲間も味方につけ逆襲に出るというコメディ映画にはよくある話。 この映画でポイントになるのはアリ・Gのギャグが面白いかどうかの一点に尽きると思う。個人的にアリ・Gの下ネタギャグは単発的に笑えるものもあるが、アリ・Gならではという独自のギャグがあまりなく、奇抜で派手な服装の割に演技はややおとなしめ。 まともなストーリーをギャグによってお茶を濁しているだけの作品で、アリ・Gがストーリーを引っ張らず、ストーリーの枠の中でしか動いていないのが残念。 |