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タイトル ブロンド・ライフ
原題 LIFE OR SOMETHING LIKE IT
公開年 2002 アメリカ
監督 スティーブン・ヘレク
出演者 アンジェリーナ・ジョリー
エドワード・バーンズ
トニー・シャルホープ
ストッカード・チャニング
メリッサ・エリコ
クリスチャン・ケイン
内容  全米ネットのキャスターを目指すシアトルのテレビ局の人気アナウンサー、レイニーはシアトル・マリナーズの首位打者カルを恋人に持ち、豪華なマンションに住むブロンドの女性。系列ネット局の番組「AM USA」の新キャスターに上司から推薦されることになった彼女は研修のため、ニューヨーク経験のあるカメラマンで元恋人ピートと組まされる。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 謎の予言者に1週間後の死を予言された女性リポーターの姿を描いたラブコメ映画。アンジェリーナ・ジョリー主演としては初のコメディ。
 当たる予言とは言え、病気で余命を宣告されたのに比べると、レイニーは少しやけになって落ち込んでいるだけで、死の恐怖や不安を感じて絶望的になるというものがなく、割とのんびりとした雰囲気。自分に迫る死に対し、抵抗しようとする姿勢があればよかったのだが、そうそうに人生を諦めて、人生の意味を考えようとするレイニーにはちょっと感情移入しにくい。
 大筋としては自分の理想の仕事と結婚を夢みて、自分本位に邁進してきた女性が一週間後の死を前にして、次第に大事な人を犠牲にして何かを得ることに疑問を感じ、最後にキャスターになる目標を達成し、予言が当たって死にかけながらもキャリアを捨てて恋人と一緒の人生を選ぶという話だが、少々女性の社会進出に対し否定的な描き方で、もうちょっとまわりがレイニーを後押しするような展開があってもいいような気がする。それから、レイニーの型破りな取材やインタビューがまわりからことごとく評価されてしまうというのも都合良すぎる。