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| タイトル | デス・フロント |
|---|---|
| 原題 | DEATH WATCH |
| 公開年 | 2002 イギリス |
| 監督 | マイケル・J・バセット |
| 出演者 |
ジェイミー・ベル ハンス・マシソン ヒューゴ・スピーア ディーン・レノックス・ケリー ローレンス・フォックス ヒュー・オコナー |
| 内容 | 1917年、西部戦線。連合軍とドイツ軍による熾烈な戦闘が原野で繰り広げられる中、年齢を偽り16歳で戦争に参加したイギリス兵チャーリー・シェイクスピアは、ドイツ軍の毒ガス攻撃により視界を煙で見失い、Y中隊の仲間の兵士たち10名と共にドイツ軍の塹壕に迷い込んでしまう。Y中隊は生き残りのドイツ兵を拘束し、塹壕を占拠するが、そこは兵士の死体が大量に散乱していた。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆☆★ |
| 評 | 戦場の中、謎の塹壕にたどり着いた兵士たちの恐怖を描いた映画。 系統的には「シャイニング」+「CUBE」の戦場版と言ったところか。 「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル演じる主人公のチャーリーだけは任務よりも命を考え、塹壕からの脱出を進言するのに対し、他の仲間の兵士は塹壕を占拠するという任務にばかり縛られるあまり、次第に塹壕の中に漂う憎悪や恐怖に正気を奪われ、互いに殺し合うという展開。 この手の映画だと「ダークネス」や「インプラント」のようにブラックなオチになりがちだが、この作品の場合、死の世界にも思える塹壕の存在理由がはっきりと描かれ、最後まで人間性を失わなかった主人公だけが塹壕からの脱出をはかれるなど、作品としての構成に優れ、テーマもしっかりしているので、映画を見終わった後に感心させられる。 多人数の割に主役のジェイミー・ベルも含めて、俳優陣にやや個性が感じられず、中盤まで彼らのキャラクターを把握しづらかったのが残念。 |
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