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| タイトル | バリスティック |
|---|---|
| 原題 | BALLISTIC ECKS VS. SEVER |
| 公開年 | 2003 アメリカ |
| 監督 | カオス |
| 出演者 |
アントニオ・バンデラス ルーシー・リュー レイ・パーク グレッグ・ヘンリー タリサ・ソト |
| 内容 | 国防情報局長官ガントの息子マイケルが旅先からの帰国の際、ガントの部下たちに連れ去られそうになるが、その時、現れた謎の女にガントの部下たちは倒され、マイケルをその女が連れ去ってしまった。 7年前の爆発事故で妻を失ったのがショックで酒浸りになっていた元FBI捜査官エクスのもとにかつての同僚が現れ、妻の生存を告げた上で妻の居所と引き替えに誘拐されたマイケルの行方を捜し出すことを依頼する。 一方、ガントはベルリンの生物兵器工場から盗み出した新兵器〈ソフトキル〉を密輸するためにマイケルの体内に兵器を埋め込んだため、マイケルの行方を自分の部下を使って捜索させていた。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 無敵の女工作員と戦うFBI捜査官のアクション映画。 銃器を使いこなし、多数の警官を相手に一人で戦うシーバー役ルーシー・リューには「ペイバック」で見せた時のような女殺し屋としての貫禄がある。 ストーリー的には、てっきりシーバーとアントニオ・バンデラス演じるエクスが最後まで激戦を繰り広げる映画になるのかと思ったら、中盤で手を組み、二人で協力して黒幕を倒すような展開になってから、一気にトーン・ダウンした。序盤で二人の強さを散々アピールしすぎたため、終盤での本当の敵との戦いが、敵が弱すぎて、盛り上がらなくなってしまった。手を組むにしても、もう少し終盤まで二人の対立関係を引っ張ってもよかったと思う。 その他、気になる点としては、前半でドジばかりを踏んで頼りなかったロス役レイ・パークが、終盤でいきなり準ボス・キャラとしてシーバーと格闘戦をやるのだが、いくらアクションが得意でも「スターウォーズ」のダース・モール役で見せたような威圧感は出せず、役者の格という部分で映像的に負けていたような気がした。 それと中盤のエクスの乗るバイクのカーチェイスがのろのろした感じでスピード感がなかったのが残念。 |