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タイトル ペイチェック 消された記憶
原題 PAYCHECK
公開年 2003 アメリカ
監督 ジョン・ウー
出演者 ベン・アフレック
ユマ・サーマン
アーロン・エッカート
ポール・ジアマッティ
コーム・フィオレ
内容  近未来。ハイテク企業を渡り歩き、極秘プロジェクトに参加するフリーのコンピューター・エンジニア、マイケル・ジェニングスは、機密漏洩を防ぐため、2ヶ月を最大限としてそのプロジェクトに関わった期間の記憶を消去していた。
 しかし、今回のオールコム社のプロジェクトは100億の報酬と、3年間の記憶であった。
 3年後、記憶を消されたジェニングスにオールコム社から渡された封筒には19の様々なアイテムと「報酬を辞退するかわりに封筒を受け取る」という誓約書であった。
 事態が飲み込めないジェニングスにFBIとオールコム社に雇われたエージェントが彼を捕まえようと現れる。ジェニングスは失った3年間を取り戻すために封筒のアイテムを駆使して、記憶探しを始めるのだった。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 サスペンス・アクション映画。
 前半の展開では、FBIや組織に追われる主人公が封筒にあるアイテムを手がかりに推理し、危機を切り抜けたり、自分の記憶の手がかりをつかんでいくところなど、サスペンスチックで、ハートアクション路線のジョン・ウー監督も方向転換かと思ったが、後半は一転していつものアクション路線ですっかり元に戻ってしまった。
 特にまずいのが主人公のマイケルがバイク・テクニックがプロ並みで、銃の扱いにも手慣れていること。エンジニアとしての才能はあっても、訓練された諜報員というわけではないのだから、あくまで普通の人であって欲しかった。それはヒロインのレイチェルにも同じことが言え、普通の研究員のはずなのになぜか「キル・ビル」なみに格闘に優れ、銃の扱いも手慣れている。
 過去のジョン・ウー作品ならともかく、今回は違和感が残った。