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タイトル アンデッド
原題 UNDEAD
公開年 2003 オーストラリア
監督 ピーター&マイケル・スペエリッグ
出演者 フェリシティ・メイソン
ムンゴ・マッケイ
ロブ・ジェンキンス
リサ・カニングハム
内容  静かな田舎町バークレーに突如、大量の隕石が降ってきた。隕石を喰らって死んだ人々は次々とアンデッドとなり、街の人々を襲った。さらにアンデッドに噛まれた人々も感染してアンデッドとなり、街は数時間で壊滅状態に陥った。
 そんな中、ミス・バークレーのレネが道でアンデッドに遭遇し、逃走。街では変人扱いされているマリオンに救われ、彼の経営する武器ショップに逃げ込む。そこへ警官のハリソン、モリー、ウェイン、妊娠中のサリアンヌも逃げ込んでくる。アンデッドの襲撃にマリオン三連散弾銃で応戦するが……
おすすめ度 ☆☆☆★★
 SFゾンビ映画。
 人をアンデッドに変える降り注ぐ隕石の謎、雨を浴びたアンデッドが一瞬正常な人に戻った後、光に包まれ上空に消えていく謎、街を囲む巨大な壁の正体、マリオンたちに近づく謎のエイリアンなど、終盤まで多くの謎でストーリーを引っ張っていき、飽きさせない展開。しかも、それが最後にはきちんとまとめられているところなど、とてもゾンビ映画とは思えない優れたシナリオ。
 役者こそ無名な感じだが、特撮は低予算映画とは思えないほど、よくできているし、ゾンビの倒し方もバラエティに富んでおり、キャラクターの個性づけもしっかりしている。
 しかし、全体的に観ると、ストーリーが論理的なので、ホラー映画の不条理さ、ストレートな恐さというものが終盤になるほど欠けてしまっている。ただ、新人監督でここまでの作品を作り上げられるのはたいしたもの。次作はかなり期待できる。