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| タイトル | タイムリミット |
|---|---|
| 原題 | OUT OF TIME |
| 公開年 | 2003 フランス |
| 監督 | カール・フランクリン |
| 出演者 |
デンゼル・ワシントン エヴァ・メンデス サナ・レイサン ディーン・ケイン |
| 内容 | フロリダ州の小島バニアン・キーの署員4人の警察署長マット・リー・ウィットロックは、仕事も有能で部下からの信頼も厚い。しかし、マイアミ警察の殺人課に勤務する妻アレックスとは8ヶ月前から別居中。高校時代の後輩で人妻アン・マレー・ハリソンとは暴力夫への同情から密会を重ねていた。ある時、アンの頼みで、病院に付き添ったマットは、アンがガンの転移で余命数ヶ月であることを知らされる。死を覚悟したアンは生命保険の受取人の名義を夫からマットの名前に書き換え、街を出ていくと告げる。しかし、アンを助けたいマットは医師が教えてくれたスイスの高額な代替医療を受けさせるため、署の金庫に保管してあった麻薬犯罪の証拠品の金48万5000ドルを持ち出し、金をアンに預け、翌日スイスに一緒に旅立つことを約束して別れる。ところが、その夜、約束の時間になっても現れない彼女を心配したマットは彼女の家を訪ねるが、人の気配がないため、帰宅する。 ところが翌朝、ハリソン家の火事の報を受け、駆けつけると、家は全焼。二つの焼死体が発見され、放火の証拠も出てきた。事件はアレックスが担当することになり、マットはアンに預けた消えた証拠の金のために極めて不利な立場に立たされる。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 自らの容疑を晴らすため、一人で奔走する警察署長のコミカル・サスペンス映画。 善人であれ、悪人であれ、演じる時にコミカルな要素など出さないデンゼル・ワシントンだが、この映画では、自分が容疑者であることを誤魔化すためにあの手この手を駆使して必死に動き回る姿が結構コミカルで、その往生際の悪さと必死ぶりが笑えてしまう。 犯人の罠により主人公が追いつめられていく硬派なサスペンス・ストーリーなのに、主人公のコミカルぶりから最後までコメディ映画っぽくなっている。 ストーリー的にはそぐわないかも知れないが、デンゼル・ワシントンの異色映画としてはかなりな印象を残したと思う。 |