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タイトル オーシャン・オブ・ファイアー
原題 HIDALGO
公開年 2003 アメリカ
監督 ジョー・ジョンストン
出演者 ヴィゴ・モーテンセン
オマー・シャリフ
ズレイカ・ロビンソン
ルイス・ロンバート
サイード・タグマウイ
内容  1890年、西部のクロス・カントリー・レースでは、まだらのムスタング、ヒダルゴに乗り、無敗を誇るカウボーイ、フランク・ホプキンスがいた。フランクはある時、一通の文書を河岸で暮らすスー族たちを監視している第七騎兵隊の野営地に届けるが、それが武装解除の命令であったために小競り合いが起き、スー族虐殺を招いてしまう。
 18ヶ月後、ヒダルゴと共にウエスタン・ショーの一座のメンバーとして各地を巡業していたフランクはアラブの族長、シーク・リヤドの副官アジズからシークが主催するレースでフラビア馬、アルハッタルと対決するよう持ちかけられた。それはアラブの砂漠を越え、シリア砂漠をダマスカスへと向かうサバイバル・レース。フランクは乗り気ではなかったが、仲間のイーグル・ホーンが参加費用を集めてくれたことで参戦を決意する。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 アラビアのサバイバル・レースに挑戦するカウボーイの活躍を描いた冒険アクション映画。
 主人公は実在の人物だが、ストーリーは実話とは思えない。
 どことなくインディ・ジョーンズ・シリーズを思わせる演出。レースだけで地味でネタを維持できないのか、族長の娘がさらわれたり、レース中の馬に罠を張ったり、騎手が襲われたりと妨害工作が多すぎ。千年以上の歴史を誇るレースにこんなルール違反が簡単に出来てしまうようでは、権威も何もないのではないか。
 レースの参加馬主が権謀術数を張り巡らすにしても、もう少し知的な悪巧みであって欲しかった。
 そのせいか、レースでの勝利も今ひとつアメリカ馬がアラビアのレースを制したという感動に乏しい。
 冒険アクションとしては遜色ないレベルだが、レース映画としては今一歩。
 ただ、ムスタングのヒダルゴは流し目に愛嬌があり、演技力?もあってなかなか存在感がった。