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| タイトル | カレンダー・ガールズ |
|---|---|
| 原題 | CALENDER GIRLS |
| 公開年 | 2003 イギリス |
| 監督 | ナイジェル・コール |
| 出演者 |
ヘレン・ミレン ジュリー・ウォルターズ ペネロープ・ウィルトン アネット・クロスビー |
| 内容 | 英国ヨークシャーの小さな田舎町ネイプリー。主婦クリスは同じ婦人会に所属する親友アニーが夫ジョンを白血病で亡くしたため、彼女を励ますために婦人会のミーティングで婦人会が毎年製作するカレンダーの収益の一部を病院へ寄付することを提案。しかし、過去のカレンダーの売上は少ないため、クリスは婦人会メンバーのヌード・カレンダーの企画を打ち上げる。 |
| おすすめ度 | ☆★★★★ |
| 評 | 婦人会カレンダーでヌード・モデルとなり有名になった中年主婦たちの大はしゃぎ映画。 病院への寄付やアニーの心を癒すため、まわりの反対を押し切ってカレンダーモデルとなった主婦たちの感動映画と思いきや、モデルとしてマスコミから注目され、人気者になった主婦たちが有頂天になり、テレビに出たり、ハリウッドに出向いてカレンダーを売りまくろうとするあさましい姿を描いた映画となっている。 実話の映画化らしいが、こんな作品を怒るどころか、喜んで受け入れるくらいだから、実在の女性たちも映画の通りの浅ましい人間なのかもしれない。 終盤ではアニーとの関係でクリスのセレブきどりな態度を戒めるシーンもあるが、正直、カレンダー・ガールたちのはしゃぎぶりは不愉快きわまりない。感動映画を期待してみると、ガッカリするであろう。 気になる点としては、婦人会の認可のもとに出版しているカレンダーなのに婦人会の一メンバーに過ぎないクリスの一存でアメリカでカレンダーが販売できるのかという点。また、ヌードになった女性たちが家族の反対もほとんどなくヌード撮影が進んだのもあっさりしすぎているし、ヌード・カレンダーの販売拡大に対する婦人会の反対がなかったのも不自然。 総評しては、ストーリー性の欠片もない偽善話を映画化する必要性があったのかどうかが疑問に残る作品。 |