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タイトル ザ・ボディガード
原題 AVENGING ANGELO
公開年 2002 アメリカ
監督 マーティン・バーク
出演者 シルベスター・スタローン
アンソニー・クイン
マデリーン・ストウ
ラウール・ボーヴァ
内容  マフィアのドン、アンジェロ・アルギエーリはボディガードのフランキー・デラーノに命令して親子の名乗りを上げていない自分の娘ジェニファーの成長を遠くから見守っていた。ジェニファーは敵対するマフィアから命を守るため、赤ん坊の時に裕福な家庭に養子に出されていたのであった。しかし、そのジェニファーも現在では、子供は寄宿学校へ預けられて離ればなれ、浮気者の夫に悩まされてとロングアイランドの豪邸で寂しい生活を送っていた。
 そんなある時、アンジェロがフランキーが少し離れた隙にレストランで敵対するマフィアの一人ルチオ・マラテスタの手下ブルーノに殺されてしまう。
 自らも負傷したフランキーはその夜、ジェニファーの家を訪ね、アンジェロの遺言DVDをジェニファーに渡す。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 マフィアのボスを殺されたボディガードが彼の娘を守るラブコメ・サスペンス映画。
 ボスの命令で子供の頃からずっとボスの娘の成長を見守り、恋心を抱いてきた男がボスが殺されたことで急遽娘のボディガードをすることになるというストーリー自体は結構いい線いっていると思うのだが、やりすぎというくらいお笑い色が強い。特にマラテスタの殺し方はムードぶち壊し。
 結構シリアスなシーンでも笑える演出をしてくるので面白いことは面白いが、大事なシーンでの緊張感がなく、ドラマ的にも感動が薄い。
 ケビン・コスナー主演の「ボディガード」にお笑い要素が50%加わった映画として観るのがよいかもしれない。
 役者としてはジェニファー役マデリーン・ストウはコメディ慣れしていないのか、誇張された演技が極端すぎるきらいもあるが、シリアスなところはうまいので、そのギャップの差がなかなかよかった。フランキー役スタローンは今回はアクションではいいところなしだが、演技だけでも十分頑張れるところは披露していたと思う。