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タイトル マッハ!
原題 ONG-BAK
公開年 2003 タイ
監督 ブラッチャヤー・ピンゲーオ
出演者 トニー・ジャー
ペットターイ・ウォンカムラオ
プマワーリー・ヨートガモン
内容  合体させた二つの聖なるメダル使って、死者を蘇らせ、超人的なパワーをもたらすことができる選ばれし少年ジャイを誘拐しようと密輸犯罪組織の首領、スネークヘッドがジャイのいる寺院を襲撃した。しかし、スネークヘッドをマークしていた香港の刑事エディとインターポールのワトソンの活躍でその場は失敗する。
 2週間後、スネークヘッドの右腕レスターがジャイを誘拐し、スネークヘッドの待つアイルランドへ向かう。エディもアイルランドへ向かい、捜査協力を仰ぐため、インターポールのスマイス支部長を訪ねるが、そこで彼は偶然にワトソンと元恋人のニコルと出会う。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 ムエタイ格闘アクション映画。
 80年代初めの香港映画ぽい感じで、この映画がすごいならジャッキー・チェンはもっとすごいアクションをやってるぞと思いたくもなるが、タイ映画としてはよく頑張ってると思う。予告で売りにしているワイヤー・アクションやCGを使っていないのは、予算がないだけなので評価に値しない。
 アクションに関しては、よほど自慢したいのか、アングル変えたリプレイやスローモーションが多すぎ。確かにすごいが、この手のアクションはもう食傷気味で、香港ですら最近の格闘モノはCGとの併用になっている。
 ただ、オンバク像の首を取り返すため、村の人々が必死で集めたお金を手にティンがバンコクを訪れ、敵の一味と戦うストーリーは悪くない。どうせなら、くどいアクションをさらりと流し、きちんとストーリーを構築していれば、感動的なストーリーになったと思う。
 気になる点としては、終盤のシーンで仏像の首が転がって、敵のボスが下敷きになるのはいいが、一緒にジョージまで下敷きになってしまうのは、罰が当たったという観点からすると、ここまでの流れからするとストーリーラインから外れてしまうような気がする。それと、敵ボスのコム・タンは最初は機械を使用して喋っていたのに、最後は機械を使わず普通に喋っていた。この理由がさっぱりわからん。