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タイトル エクソシスト ビギニング
原題 EXORCIST : THE BEGINNING
公開年 2004 アメリカ
監督 レニー・ハーリン
出演者 ステラン・スカルスゲート
ジェームズ・ダーシー
イザベラ・スコルプコ
レミー・スウィーニー
内容  第二次大戦末期、ランケスター・メリン神父は生まれ故郷でオランダでナチスによる教区の人々への処刑を阻止できなかったことで神への信仰を見失い、世界中を放浪していた。そんな時、カイロでメリンは古美術収集家から、ケニアのトゥルカナ地方で発掘作業を行っているイギリスの考古学発掘隊に加わってほしいと依頼される。発掘現場でビザンティン帝国時代の教会が発見され、教会内部に隠された古代の聖宝である小さな彫像を発掘隊よりも先に見つけだして欲しいというのだ。
 依頼を受け、発掘現場に到着したメリンは若い神父フランシスと女医サラ・ノヴァックと出会う。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 「エクソシスト」シリーズの第四作。第1作の25年前、メリン神父を主人公にした話が描かれている。
 恐怖演出、話の展開、世界観の踏襲、役者の演技どれをとっても申し分なし。監督はきちんと「エクソシスト」を理解して作っているのがわかる。
 「エクソシスト」の世界観を維持しつつ、難しい話を極力廃し、謎解き要素で観客を引っ張り、最後に主人公が悪魔払いで人に乗り移った悪魔と対決するという一見、オカルト映画ながら、エンタテイメント性の高い作品に仕上がっている。
 ある種、今回は「エクソシスト」の名を借りたヒーロー映画に近いかもしれない。
 悪魔に乗り移られたのがジョセフ少年じゃないとすると、ハイエナに襲われた時、ジョセフだけが助かった理由がわからなくなるのが気になるが、一応、伏線は張ってあり、許容範囲。