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| タイトル | アレキサンダー |
| 原題 | ALEXANDER |
| 公開年 | 2004 アメリカ |
| 監督 | オリバー・ストーン |
| 出演者 | コリン・ファレル アンジェリーナ・ジョリー ヴァル・キルマー アンソニー・ホプキンス ジャレッド・レト |
| 内容 | 紀元前356年、ギリシアが衰退し、ペルシア帝国の勢力下、羊飼いを率いて軍を作ったマケドニアの王フィリッポスと妻オリンピアスの間にアレキサンダーが生まれる。不仲な両親のもと、家庭教師アリストテレスの教育を受け、文武両方で秀でた才能を見せたアレキサンダーは、紀元前336年、父フィリッポスの暗殺により20歳の若さで王に即位する。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 史上初めて世界を統一した紀元前のマケドニアの王アレキサンダーの人生を綴った歴史映画。 全体的な構成はリュック・ベッソン監督の「ジャンヌ・ダルク」に似ている。 母に神ゼウスの息子と吹き込まれ、無敵を誇ったペルシア軍を打ち破ったアレキサンダー王は最初はその勝利に部下や民衆から祝福されるが、世界を解放することを己の信念として疑わない彼は勢力をアジアにまで拡大し、部下の言葉に耳を傾けず、秩序や伝統を破壊していったため、次第に部下から離反され、苦悩と失意の内に撤退を余儀なくされ、最後には毒殺される展開。 「ジャンヌ・ダルク」同様、アレキサンダー王を英雄視せず、理想主義に固執した無能な暴君として描かれている。 アンソニー・ホプキンスのナレーションによる進行でややストーリーを端折りすぎている気がする。彼が王になるまでの経緯やアレキサンダーの部下の個性づけをもう少し丁寧に描いて欲しかった。 ペルシア軍とのガウガメラの戦いに勝利してからは、ややだれた展開が続いたが、終盤のゾウ軍団対マケドニア軍の戦いは面白かった。今回、唯一見所のあるシーンかもしれない。 |
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