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| タイトル | Uボート最後の決断 |
| 原題 | IN ENEMY HANDS |
| 公開年 | 2003 アメリカ |
| 監督 | トニー・ジグリオ |
| 出演者 | ウィリアム・H・メイシー ティル・シュワイガー スコット・カーン トーマス・クレッチマン ローレン・ホリー |
| 内容 | 1943年、第二次大戦下の大西洋。米軍潜水艦ソードフィッシュ号はドイツ軍潜水艦Uボートとの攻防で相手を倒したものの、相手の魚雷が命中し、自軍も破壊される。仲間を助けに来たUボートの艦長ヨナスは、遭難していたソードフィッシュ号のランド艦長以下数名を捕虜として救助する。しかし、米軍の船員たちの一部は髄膜炎に感染。病気はたちまちドイツ兵にも感染。人員が足りないと言う危機的な状況に陥ったたため、ヨナス艦長は捕虜の米兵を解放するのだが…… |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 潜水艦パニック映画。 船員たちの命を救うために敵同士という現実の中、協力しあうドイツ兵とアメリカ兵の複雑な感情の絡み合う展開は、従来の艦長暴走型の映画に比べ、人間ドラマに重みが感じられた。 アメリカ側にアメリカ人俳優は当然として、ドイツ側にしっかりとした演技の出来るドイツ系の有名俳優をきちんと配置し、ドイツ語で喋らせている点も評価したい。ドイツ側とアメリカ側双方に艦長と副官とのドラマがあるが、どちらかに隔たると言うことがなく、バランスがとれていた。 終盤でドイツ軍からは裏切り者として狙われ、アメリカ軍からは敵と判断され、攻撃を受けるシーンは緊迫感があり、潜水艦の特撮もまずまずで迫力があった。 不満な点としては、米兵を救助するまでのシーンがなく、いきなり救助してしまったので、ヨナス艦長が米兵を救助した真意が今ひとつつかめなかったところ。 |