タイトル コントロール
原題 CONTROL
公開年 2004 アメリカ
監督 ティム・ハンター
出演者 レイ・リオッタ
ウィレム・デフォー
ミシェル・ロドリゲス
スティーブン・レイ
内容  凶悪犯リー・レイ・オリバーは致死注射により処刑されたが、数時間後、死体保管庫で目を覚ました。目の前にいたのは、ハート・マーサー製薬の神経薬理学者マイケル・コープランドと副社長のアーロ・ペナーであった。リー・レイの受けた注射は麻酔で、彼らはある医学プロジェクトに被験者として無期限に参加することを条件に生きる選択肢を与える。それは激しい気性を抑え、脳の性質を変える薬物‘アナグレス’の人体実験であった。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 サスペンス映画。
 薬によって感情的な衝動を抑え、生まれ変わった新しい環境でささやかな生活を手に入れた凶悪犯が、過去に自分が犯した過ちの罪の報いを受け、追いつめられていく展開。凶悪犯だったはずのリー・レイがいい人になろうと必死になっている姿を見ると、応援しちゃいけないけど応援したくなるような複雑な心境にさせられる。
 アナグレスが実はプラシーボであったという伏線もきちんと張られ、ストーリー運びも素晴らしく、演技派の役者を揃えただけあって、地味ながらも秀作。最後にリー・レイが死んでしまうと、切ない気分になった。