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| タイトル | バタフライ・エフェクト |
| 原題 | THE BUTTERFLY EFFECT |
| 公開年 | 2003 アメリカ |
| 監督 | エリック・ブレス J・マッキー・グラバー |
| 出演者 | アシュトン・クッチャー エイミー・スマート エルデン・ヘンソン ウイリアム・リー・スコット |
| 内容 | 州立大学へ通うエヴァンは子供の頃に書いた日記を読んでから、過去の重要な出来事のところで度々、記憶を失っていることを知る。まず、子供時代の事件のことを聞こうと、友達のレニーに久しぶり会いに行くが、レニーはずっと心を閉ざしたままであった。寮に戻ったエヴァンは再度、日記を読むと、今の記憶保持したまま、過去の自分に戻り、そこで行動を起こすと過去を変えることが出来ることを知った。エヴァンは故郷に戻り、今度はケイリーと再会するが、ずっと隠してきた過去の記憶を思い出させたことでケイリーは自殺してしまう。悲しみと後悔からエヴァンはケイリーを救うため、過去を変える決意をする。 |
| おすすめ度 | ☆☆☆★★ |
| 評 | 過去の自分に戻り、人生を変えようとする青年のサスペンス映画。 日記に書かれた過去の出来事があった時の自分に戻り、過ちを正して、未来を変えようとするのだが、過去を変える度にいろんな問題が持ち上がり、彼に災難が降りかかる展開。ケイリーを幸せにすればするほど、自分が無様な姿になっていくところが面白い。 変わった未来の人間関係が常にエヴァン、ケイリー、レニー、トミーの仲間内で構成されているのが不思議で、本来であれば、第三者が新たに加わってもいいはずなのだが、その辺は無視されている。 また、日記を頼りに過去に戻るのであれば、最新の出来事から順に過去に戻り、過去を変えていくのは問題ないが、例えば、最初に日記に書かれた一番古い過去から順にABCという出来事があったとすると、主人公はAの過去を変えた後でCの過去に戻り、未来を変えようとするのだが、Aの変更で既に最初のCは変わっているのに、実際には最初のCを変えているという矛盾が生じている。つまり、どんなに過去を変えても、日記だけは最初の出来事がずっと記載されていると言うことになるのだが、その辺に関する説明が映画にはない。 まあ、そんなことを気にしたらきりがないが、タイムパラドックスの部分では、この作品は突っ込みどころが多すぎる気がする。 最後は、結局、ケイリーを幸せにし、エヴァン自身も幸せになるには、最初からケイリーと友達にならないという切ない結論に達するのだが、どうにもすっきりしない印象だけが残った。 |