ミリオンダラー・ベイビー
タイトル ミリオンダラー・ベイビー
原題 MILLION DOLLAR BABY
公開年 2004 アメリカ
監督 クリント・イーストウッド
出演者 クリント・イーストウッド
ヒラリー・スワンク
モーガン・フリーマン
アンソニー・マッキー
内容  ロサンゼルスのダウンタウンで小さなボクシング・ジム‘ヒット・ピット’のオーナー、フランキー・ダンは、ボクサーを守ることを第一とする男で、自分が抱えるボクサーのマッチ・メイクには常に気をつかっていた。しかし、それが災いし、タイトル・マッチを意欲的だったビッグ・ウィリーは度々待ったをかけるフランキーのもとを去ってしまう。
 そんな時、31歳のウエイトレス、マギー・フィッツジェラルドがジムを訪ね、自分のトレーナーになってほしいとフランキーに頼み込んでくる。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 女性ボクサーの短いボクシング人生の栄光と挫折を描いた映画。
 遅咲きの栄光をつかんだ女性ボクサーが対戦相手の反則で全身麻痺となり、最後にトレーナーに自分を死なせてほしいと頼む展開。
 確かに体も動かせず、呼吸器がなくてはならない体で生きるのは辛いことだが、何か生きる希望を持たせる展開にしてほしかった。
 それにしても、ボクサーのことを人一倍考えるフランキーがなぜあの世界戦を組んだのかが、解せない。確かにマギーの意欲に飲まれた部分もあるだろうが、元々対戦相手が反則ばかりする選手であることを考えたら、今までのように試合を伸ばすなど、もう少し彼女を守る手段はあったように思うのだが。少なくとも、それほど市場が大きいとも思えない女性ボクシング界で、世界チャンピオンにもならない段階でも家を買えるほど金が稼げるのなら、無理する必要は全然なかったように思う。