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| タイトル | オープン・ウォーター |
| 原題 | OPEN WATER |
| 公開年 | 2004 アメリカ |
| 監督 | クリス・ケンティス |
| 出演者 | ブランチャード・ライアン ダニエル・トラヴィス |
| 内容 | ワーカホリックの夫婦、スーザンとダニエルは7ヶ月も延期してやっととれた休暇でカリブ海へ向かった。翌朝早く、ダイビングのツアーボートに参加した二人は、海上でダイビングを楽しむが、予定の35分を超えてしまっていた。海上のボートではスタッフが単純なミスで全員が乗ったと思い込み、時間通り岸に向かって出発してしまう。海上に出た二人は海に取り残され、途方に暮れる。 |
| おすすめ度 | ☆☆★★★ |
| 評 | 海に取り残されたダイバー夫婦の悲劇を描いた映画。 実際に鮫のたくさんいる海に俳優が入って撮影が行われたことが売りの映画だが、そのリアルな緊張感が作り物である「ジョーズ」と比較しても、ほとんど伝わってこなかった。確かに演じた俳優にとっては恐かったろうが、観ている方には海で夫婦が延々鮫にびくびくしながら漂流している映画にしか見えない。 この映画で恐さが感じられないのは、この映画がドキュメンタリーではなく、ストーリー仕立ての映画として作られている点にある。はっきり作りとわかっているのに、鮫が人を襲うシーンがほとんどないのでは、面白味が全くない。 さらに、乗船した客のダイバーの数を名簿ではなく人数だけで調べるというのも妙だが、その人数を二人も数え間違う船員というのもちょっとあり得ないし、夜になって夫婦が鮫に狙われているのに、朝まで食べられずに生きていて、その後、襲われたという不自然さもリアリティを失わせた。 この映画は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を意識した作品らしいが、それなら、役者自身がカメラを持って最後まで撮影するという形にしないとリアリティは生まれないと思う。 |