アイランド 特別版
タイトル アイランド
原題 THE ISLAND
公開年 2005 アメリカ
監督 マイケル・ベイ
出演者 ユアン・マクレガー
スカーレット・ヨハンソン
スティーブ・ブシェーミ
ジャイモン・ハンスウ
内容  2019年。人々は地上の大気汚染から守られた施設で、毎日、健康管理されながら、退屈な日々を送っていた。彼らの夢は時々行われる抽選会に当選し、地上最後の楽園「アイランド」へ行くこと。リンカーンもその一人であったが、女性の居住棟に済むジョーダンとの会話を禁止されるなど、生活に不満を持っていた彼は、度々、監視の目を逃れ、施設の居住区域を抜け出していた。そんなある時、リンカーンは換気口から入ってきた一匹の蛾を発見し、外の空気は汚染されていないのではないかという疑問を抱く。そして、施設内を探検する内にアイランド行きが決まったはずの人間が手術室で臓器摘出手術を受けている現場を目撃する。次のアイランド行きがジョーダンと決まったことを知ったリンカーンは、彼女を連れ、施設からの脱出を図る。
おすすめ度 ☆☆★★★
 「アイランド」の真相がわかり、隔離施設から脱出するまでは謎解きサスペンス映画っぽくて面白かったが、中盤以降の逃走アクションは大味で、スケールも拡大しすぎて、興味が薄れてしまった。
 この監督はパールハーバーでもそうだが、映画の最大のピークを持ってくるのが早すぎて、その後のだらだらと長いシーンを見せられても疲れてしまうことが多い。今作で言えば、リンカーンと本物のリンカーンがローランに銃を向けられるあたりに最大の山場を持ってきてしまい、終盤の施設の解放シーンはどうでもいいような感じで観てても疲れるだけであった。
 また、アクション演出でも、ハイウェイの逃走シーンで走っているトレーラーの積み荷のドラム缶が次々と地面に転がっていくところは、「バットボーイズ2バッド」でトレーラーから落ちる積み荷の車と入れ替えただけって感じで安易だと思う。