がんばれ!ベアーズ
タイトル がんばれ!ベアーズ〈ニュー・シーズン〉
原題 BAD NEWS BEARS
公開年 2005 アメリカ
監督 リチャード・リンクレイター
出演者 ビリー・ボブ・ソーントン
グレッグ・キニア
マーシャ・ゲイ・ハーデン
サミー・ケイン・クラフト
内容  元メジャー・リーガーだが、今は落ちぶれ害虫駆除の仕事をやっている飲んだくれのモリス・バターメイカーは、弁護士リズ・ホワイトウッドに頼まれ、リーグ最下位の少年野球チーム「ベアーズ」のコーチになった。もちろん、コーチを引き受けたのは金のため。チームの子供たちも個性派揃いでやる気なし。とりあえず、スポンサーを捜して、ユニフォームを作り、エリート・チーム「ヤンキース」と試合をするが、案の定、一方的な展開。相手の攻撃を終わらせられず、バターメイカーは1回表で試合放棄。
 バターメイカーはチームを強くするため、別れた妻との間に生まれた娘アマンダをスカウトに行く。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 76年「がんばれ!ベアーズ」のリメイク。キャラ設定を大きく変えているが、ベースとなるストーリーは中盤まではほぼ同じ。
 コーチのバターメイカー役のビリー・ボブ・ソーントンは完全に「バッド・サンタ」の飲んだくれワイルド親父キャラで演じている。チームの勝利しか考えていなかったバターメイカーが最後の試合で、子供たちみんなで試合に勝利することの大切さに気づき、主力の二人を下げて、ベンチにいた子供たち全員を試合に出すなど、キャラの成長においても「バッド・サンタ」に似ている。
 キアヌ・リーブスが主演した「陽だまりのグラウンド」では、今まで弱かったチームが突然上手くなったところに違和感があったが、この作品では、野球レベルの高い主力二人が加わっているので、突然強くなっても、少年野球レベルでは納得がいく。しかも、それが終盤のトラブルの伏線になっているのもよい。
 子供向け作品なのに毒のある作品にしているところは、「スクール・オブ・ロック」の監督らしい。
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