ステルス デラックス・コレクターズ・エディション
タイトル ステルス
原題 STEALTH
公開年 2005 アメリカ
監督 ロブ・コーエン
出演者 ジョシュ・ルーカス
ジェシカ・ビール
ジェイミー・フォックス
サム・シェパード
内容  近未来、アメリカ。海軍の極秘のテロ対策プロジェクトのために400人以上のエリート・パイロットの中から選ばれたベン・ギャノン大尉と、カーラ・ウェイド大尉と、ヘンリー・パーセル大尉。三人はステルス戦闘機“タロン”を操縦してネバダ砂漠での演習を終え、フィリピン海上沖の航空母艦エイブラハム・リンカーンに乗船することになった。彼らはそこでプロジェクトの立案者ジョージ・カミングス大佐から新たな仲間が加わることを告げられる。それは、最新鋭の人工頭脳が操縦する無人ステルス戦闘機だった。
おすすめ度 ☆☆☆☆★
 意思を持った無人ステルス戦闘機を追うパイロットの空戦アクション映画。
 ストーリー構成的には「エネミー・ライン」に近い。
 戦闘機アクション映画としては、かなりの時間、戦闘機の空戦アクション・シーンに時間が割かれており、CGの出来や演出もよく、戦闘機映画の名に恥じない出来。終盤、意思を持ったステルス戦闘機の撃墜で話が終わるのかと思いきや、意思を持ったステルス戦闘機と主人公が協力して、仲間の救出をする展開になるところはちょっと驚いた。さしずめ、終盤は戦闘機版「ナイトライダー」という感じ。ラストで無人ステルス戦闘機が敵へリに特攻をしかけ、仲間を助けたのに、主人公たちに無人ステルス戦闘機に対するコメントが何もないのはちょっと寂しかった。
 しかし、この映画、ミャンマーでテロ組織のビルを破壊したり、タジキスタンにミサイル爆撃したり、ロシア領空でロシア軍機を撃墜し、さらに北朝鮮と韓国国境で北朝鮮軍をばりばりに殺してしまったりと、例え近未来設定でもアメリカの横暴ぶりが際立っている。これを近年の世界の警察を気取るアメリカへの皮肉として作ったのならいいのだが、最近のアメリカ映画は、テロリストを倒すためなら、国境を無視してもよく、邪魔する者はみんな殺してしまえ的な感じの映画が多いので、少し心配ではある。
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