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| タイトル |
デッドライン |
| 原題 |
102 |
| 公開年 |
2004 タイ |
| 監督 |
タニット・チッタヌクン |
| 出演者 |
チャッチャイ・ブレンパーニット
アムポーン・ラムプーン |
| 内容 |
タイ国北部の国境警備担当の兵士ナウィンは、タイ中央政府に反発する少数民族との銃撃戦で政府から援軍を送られずに孤立し、命からがら部隊の兵士たちとバンコクへ逃げのびる。
1997年に起こった通貨危機によりタイ国内では42の金融機関が倒産、経済が悪化していた。チュアン政権は、国際通貨基金(IMF)から5800億バーツの融資を受け、経済復興を行うが、失敗。選挙で誕生したタクシン政権は経済復興を公約し、IMFへの融資の返済を2年以内に行うと宣言。しかし、そのやり方が国営企業の強制売却であったことから、各機関の権力者や裏社会の物から反発を受け、IMFへの返済式典阻止のため、失業軍人であったナウィンに仕事が託される。
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| おすすめ度 |
☆☆☆☆★ |
| 評 |
バンコク経済危機を背景とした警察とテロリストの攻防を描いたアクション映画。
周辺のビルに爆弾を仕掛けて警察の目を惹き、その隙に大銀行へ押し入り、金塊を奪う手口は「ダイハード3」に似ているが、全体的な構成、演出は「シュリ」に近い。
終盤、首相の国際通貨基金返済の式典を妨害するための金塊奪取に失敗し、テロリストの間で市民を巻き込む爆破に反対するナウィン派と計画を阻止するためなら爆破も辞さない強硬派が対立。爆破装置を持つテロリストを始末するため、ナウィンは街へ飛び出すが、そこで待ちかまえていた警察と激しい銃撃戦。ナウィンは爆破を阻止するため、テロリスト(警察のスパイ)を捜し出し射殺するが、事情を知らない警察側のパコンは同時にナウィンを射殺するという目まぐるしい展開。
前半での人間関係や状況描写が雑然としてわかりにくかったのが残念だが、終盤は非常に見応えのある展開であった。
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