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| タイトル |
SAYURI |
| 原題 |
SAYURI |
| 公開年 |
2005 アメリカ |
| 監督 |
ロブ・マーシャル |
| 出演者 |
チャン・ツィイー
渡辺謙
ミシェル・ヨー
コン・リー
役所広司 |
| 内容 |
昭和の初め。貧しい漁村に生まれた千代は、9歳の時、姉の佐津と共に病弱な母と父の元から引き離され、千代は「おかあさん」と呼ばれる女将が仕切る花街の置屋「新田」に、佐津は女郎屋に売られる。「新田」には世話係の小母、千代と同じ見習いの少女おカボ、売れっ子の芸者、初桃がいた。千代は下働きに耐えながら、ある夜、女郎屋にいた佐津と連絡を取り、翌日、逃げ出す約束をする。しかし、置屋から屋根伝いの脱走に失敗して、千代はケガを負い、姉との永遠の別れとなったばかりか、借金も背負う。さらに両親の訃報をおかあさんから聞かされる。
全ての希望を失い、橋の上で涙に暮れる千代に芸者を連れた一人の紳士が優しく声をかけ、ハンカチと小遣いを手渡して、去る。会長さんと呼ばれるその紳士に淡い恋心を抱いた千代は、会長さんともう一度会うために芸者になることを決意する。
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| おすすめ度 |
☆☆☆★★ |
| 評 |
千代の少女時代は「千と千尋の神隠し」のようなファンタジー色とほのぼの色の強い美しい映像で、大人になった千代(さゆり)は、芸者版「足ながおじさん」といった感じ。
日本の芸者映画なら、切ない悲恋でラストは締められると思うのだが、この映画は見事なハッピー・エンド。ちょっと意外性があった。
メインの日本人3人を見事に中国人役者に演じられ、特に嫉妬深く、プライドが高い初桃役のコン・リーの愛憎あふれる演技が素晴らしかった。
通常の会話が英語で挨拶が日本語というのは何か違和感があった。それなら、全て日本語で英語字幕でもいいように感じた。
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