|
|
| タイトル |
ファイナル・カット |
| 原題 |
THE FINAL CUT |
| 公開年 |
2004 アメリカ |
| 監督 |
オマール・ナイーム |
| 出演者 |
ロビン・ウィリアムズ
ミラ・ソルヴィーノ
ジム・カヴィーゼル |
| 内容 |
近未来。人の脳に移植して全生涯を記憶することが出来るというゾーイ・チップ。そのチップを埋め込んだ人間の死後、脳から取り出したチップを編集し、故人の追悼上映会を行うというのがセレブの間で流行となっていた。アランはゾーイ・チップの編集人。故人にとって問題ある映像は削除し、故人にとって良い映像のみを残すという編集作業を行っていた。
そんなある時、アランはゾーイ・チップを扱う大企業アイデック社の弁護士チャールズ・バニスターの未亡人から編集の依頼を受け、チップを預かるが、時を同じくして、ゾーイ・チップ反対運動のメンバーで元編集者フレッチャーがアイデック社の不正を暴く証拠にしようとバニスターのチップを渡すようアランに接触してくる。
|
| おすすめ度 |
☆☆☆★★ |
| 評 |
記憶チップ編集人のサスペンス映画。
記憶チップの編集人は、内部に記憶チップを埋め込んではいけないという規則があるのに、いくら本人すら知らないこととはいえ、それをチェックされることなく、編集人になれたというのは不自然。ただの自己申告なら、そんなルールはあってないようなものだし。
生きている間にチップを取り外すことが出来ないばかりか、自身では編集できないような危険な記憶チップをただの趣味と言うだけで、両親あるいは本人が頭に埋め込むというのは、現実的にあり得ない気がする。故にこの映画の世界観そのものが現実感に乏しいので、例え近未来でももう少し説得できる世界観を用意してもらいたかったところ。
ただ、昔、友人を見殺しにしてしまったかもしれないと言うトラウマにさいなまれる編集人が自分の脳にもチップがあることを知り、命がけで記憶の映像を調べて、真実を突き止めようとする場面でのロビン・ウィリアムズの迫真の演技はなかなかよかった。
|