| 評 |
子供の時に北朝鮮から中国への亡命を韓国政府に土壇場で裏切られ、家族や親族を殺された男が復讐の海賊となって、朝鮮半島を滅ぼそうとする計画を韓国情報員が阻止しようとする人情アクション。「JSA」のように過去話が中心で、もし亡命できていたら、こうして敵対することもなかったという海賊の男と情報員の心の葛藤が描かれている。
韓国政府でさえも知らないような衛星誘導装置の密輸情報を知っていたり、核廃棄物の風船爆弾を台風を利用して散布しようとするところなど、ずっと、海賊として生きてきた男にしては知識がありすぎだと思う。
終盤、アメリカの潜水艦が船を破壊しようと計画しているのに、台風の中、あえてシンの計画を阻止するために部下と共に命がけでセジョンがシンの船に乗り込もうとする展開はちょっと強引すぎ。
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