タイフーン
タイトル タイフーン
原題 TYPHOON
公開年 2005 韓国
監督 クァク・キョンテク
出演者 チャン・ドンゴン
イ・ミヨン
イ・ジョンジェ
内容  台湾・キールン港から北東220キロメートルの地点でアメリカ船籍の民間貨物船が正体不明の海賊に積み荷を強奪される。積み荷の中にアメリカが秘かに核ミサイルを配置する目的で製造した核ミサイル用の衛星誘導装置が積まれていた。事件の公表を恐れた日米両政府は韓国大統領の事件への黙認を要請するが、韓国国家情報院は独自に海軍大尉カン・セジョンに事件の捜査を指令する。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 子供の時に北朝鮮から中国への亡命を韓国政府に土壇場で裏切られ、家族や親族を殺された男が復讐の海賊となって、朝鮮半島を滅ぼそうとする計画を韓国情報員が阻止しようとする人情アクション。「JSA」のように過去話が中心で、もし亡命できていたら、こうして敵対することもなかったという海賊の男と情報員の心の葛藤が描かれている。
 韓国政府でさえも知らないような衛星誘導装置の密輸情報を知っていたり、核廃棄物の風船爆弾を台風を利用して散布しようとするところなど、ずっと、海賊として生きてきた男にしては知識がありすぎだと思う。
 終盤、アメリカの潜水艦が船を破壊しようと計画しているのに、台風の中、あえてシンの計画を阻止するために部下と共に命がけでセジョンがシンの船に乗り込もうとする展開はちょっと強引すぎ。