タイトル バタリアン4
原題 RETURN OF THE LIVING DEAD : NECROPOLIS
公開年 2005 アメリカ
監督 エロリー・エルカイェム
出演者 ピーター・コヨーテ
ジョン・キーフ
エイミー・リン・チャドウィック
コリー・ハードリクト
内容  米軍が秘かに開発した化学兵器トライオキシン5は何度もゾンビ発生事件を起こしたために全て処分されたはずであったが、秘かにロシアのチェルノブイリ原発の地下に隠されていた。アメリカ人科学者チャールズ・ガリソンは巨大企業ハイブラテック社の依頼を受け、トライオキシン5を入手。
 両親を交通事故で亡くし、弟と共にガリソンの家に引き取られていた高校生のジュリアンは、ある日、仲間とモトクロスで遊んでいた時、友人のシークがバイクで転倒したため、救急車を呼び、その後、彼の搬送先の病院を訪ねる。しかし、ジュリアンはシークと会うことも出来ず、医師から彼は死亡したと告げられる。
 落ち込むジュリアンだったが、ハイブラテック社で警備のアルバイトをしていたケイティーから電話でシークがハイブラテック社に搬送されたことを告げられ、真相を探るべく、仲間と共にハイブラテック社に侵入する。
おすすめ度 ☆☆★★★
 「バタリアン」シリーズの第4弾。化学兵器を浴びた人間が、脳みそを欲しがるゾンビに変身するところがシリーズの共通点。
 特にストーリー的な継続性はないが、雰囲気的には3作目の「バタリアン・リターンズ」をようなティーンズ・ホラーを継承している。1,2作のようなブラック・コメディ色はない。
 死んだはずの主人公の両親が「バイオハザード」のような武装ゾンビだったり、主人公の弟がまだ子供なのにゾンビに頭をかじられたり、米軍がゾンビ退治に手慣れているという以外は異色なシーンはない。
 特撮も大したことないし、セットも安っぽいが、ゾンビ映画としては標準的。ただ、エンドロールの和気藹々のふざけたメイキング映像は雰囲気ぶち壊し。
 オープニングのチェルブイリのシーンは、映画としては実際に世界で初めてチェルブイリでロケして撮影された。