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| タイトル |
ハイジ |
| 原題 |
HEIDI |
| 公開年 |
2005 イギリス |
| 監督 |
ポール・マーカス |
| 出演者 |
エマ・ボルジャー
マックス・フォン・シドー
ジェラルディン・チャップリン
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| 内容 |
喧嘩で人を殺したと噂され、人間不信に陥り、町を出てアルプスの山奥に暮らすアルムおじいさんの元に娘のデーテが赤ん坊の時に両親を亡くした孫のハイジを連れて、やってきた。ハイジの叔母にあたるデーテはアルムにハイジを押しつけて、去っていく。
純粋なハイジはアルムとの生活にすぐに慣れ、やぎ飼いの少年ペーターとも仲良くなった。 |
| おすすめ度 |
☆☆☆★★ |
| 評 |
天真爛漫なハイジと人々の交流を描いた映画。
子役の演技は全体的に拙いが、おじいさんやロッテンマイヤー夫人をはじめ、大人の俳優陣の演技が素晴らしい。
街の人々に不信感を抱き、山小屋に引きこもっていたおじいさんの心を解きほぐし、最後にハイジを学校に通わせるために街に戻ってきたおじいさんを街の人々が暖かく迎えたシーンは感動的。
クララが車椅子生活の理由も明かされず、なぜ立てないかの説明もないのに、ハイジの危機でクララが突然、立ち上がったのには、驚きや感動より不自然さがつきまとった。本当に立てるのに立つ勇気がなかったという伏線的な描写が欲しかったところ。これでは、わけわからない奇跡で立てたとしか思えない。
全体的にエピソードを凝縮して詰め込んでいるため、各キャラの描写不足が否めないが、それでも構成がしっかりしており、ハイジの物語を堪能するには十分な出来。
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