| 評 |
ロシア人女性を守る元CIA諜報員の活躍を描いたアクション映画。
ストーリー構成は同じウェズリー・スナイプスの「アート・オブ・ウォー」に似ている。
ただ、守る対象のヒロインが組織に誘拐されている子供のために主人公を裏切り、さらに主人公の仲間が組織と繋がっていて、保身のために上司に罪をなすりつけようとしたあげく、主人公を裏切るという展開となると、ストーリー的に無理が生じてくる気がする。そもそも、ナディアのガードに主人公を上司に推薦したのは裏切り者の男なのだが、ナディアの誘拐を成功させたいのならなぜ彼を推薦したのかがわからない。また、組織にしても息子という人質があるのなら、彼女を強引に拉致する手段を執らなくても、脅して、直接来させる方法もあったと思う。 |