unknown/アンノウン
タイトル unknown アンノウン
原題 UNKNOWN
公開年 2006 アメリカ
監督 サイモン・ブランド
出演者 ジム・カヴィーゼル
バリー・ペッパー
グレッグ・キニア
ジョー・パントリアーノ
ジェレミー・シスト
内容  荒野にぽつんと建っている廃棄工場の中で、五人の男たちが気を失っていた。床に倒れていたデニム・ジャケットの男が最初に目を覚まし、続いて縛られた男、作業着の男、手錠の男、鼻が折れた男が次々と目を覚ます。五人は状況から互いが争っていたことは理解したが、全員、自分の名前やなぜこの場所にいるのかといった記憶がなかった。そこへ誘拐犯らしき男から数時間後に戻るという電話がかかる。工場は隔離され、中からは出られない。誰が犯人で誰が誘拐犯かで五人は互いに疑心暗鬼に陥る。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 謎の倉庫で目覚めた5人全員が毒ガスにより一時的記憶喪失という状況で、2人が人質、残り3人が誘拐犯であることが判明し、身代金を取りに行っている仲間が戻ってくる前に疑心暗鬼の中、倉庫から脱出しようと試みる男たちのサスペンス映画。
 5人がそれぞれ断片的に記憶を取り戻すたびに仲間内でトラブルが起き、次第に真相が明らかになっていく展開。
 設定は面白いが、誰が誘拐犯で誰が人質か、この一点だけで作品を引っ張っていくには、やや荷が重すぎる気がした。終盤は主人公の正体が二転三転するが、伏線の張り方が今ひとつなので、とってつけたような感じが否めず、作品としての意外性に欠ける。