テキサス・チェーンソー・ビギニング アンレイテッド・コレクターズ・エディション (初回限定生産)
タイトル テキサス・チェーンソー ビギニング
原題 THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE : THE BEGINNING
公開年 2006 アメリカ
監督 ジョナサン・リーベスマン
出演者 ジョーダナ・ブリュースター
マット・ボマー
テイラー・ハンドリー
R・リー・アーメイ
内容  1939年8月、食肉処理工場で働く女性従業員から生まれた奇形児が、工場にゴミ漁りに来た女性にゴミ容器の中から拾われ、トーマスと名付けられた。以後、ヒューイット家で育った彼は、9歳から食肉処理工場で黙々と働き続けるが、30歳の時、村の過疎化と共に工場が閉鎖され、解雇された衝撃から工場長をハンマーで撲殺。住む土地に異常な執着を持つヒューイット家のチャーリーはトーマスを保護しようとする地元の保安官ホイトを射殺し、以後、自分がホイトと名乗って保安官に成り代わる。そして、チャーリーは家族と協力して食糧を確保するために土地に訪れた人々を次々と手にかけていく。
おすすめ度 ☆☆☆★★
 「テキサス・チェーンソー」の続編。前作より前のレザーフェイス誕生まで経緯が描かれている。
 恐怖演出は前作同様、秀逸。しかし、今回は前作の伏線貼りに終始した印象があり、前作の殺人一家がこの作品では死なず、被害者も助からないことがわかっており、先を期待する楽しみがない。殺人シーンも前作と同じような演出な上、今回は偽保安官のいかれっぷりの方が目立っており、レザーフェイスの出番が少ない。
 一つ気になったのは終盤、主人公クリッシーが逃走して乗り込んだ車にどう考えてもクリッシーに気づかれずに乗るチャンスはないと思うのにレザーフェイスが乗り込んでいた点。また、乗っていたのにしばらく攻撃しなかったのも不自然。
 出来は悪くないと思うが、あくまでも前作とセットで見ないと、中途半端な印象を受ける。せっかく、ビギニングを作るなら、もう少しレザーフェイスの生い立ちを丁寧に描いて欲しかった。