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| タイトル |
クィーン |
| 原題 |
THE QUEEN |
| 公開年 |
2006 イギリス・フランス・イタリア |
| 監督 |
スティーブン・フリアーズ |
| 出演者 |
ヘレン・ミレン
マイケル・シーン
ジェームズ・クロムウェル
ヘレン・マックローリー
アレックス・ジェニングス |
| 内容 |
1997年8月30日深夜、ホテルの裏口を出たダイアナと恋人ドディ・アルファイドの車がパパラッチのバイクに追い回され、アルマ橋のトンネルで交通事故に遭ったと、女王の侍従長にパリ大使館から連絡が入る。翌日、重傷だったダイアナが亡くなり、イギリス女王エリザベス二世やブレア首相はその対応に追われることになる。
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| おすすめ度 |
☆☆☆★★ |
| 評 |
事故死したダイアナ元皇太子妃の葬儀に関し、王室の伝統と権威を重んじ、また、ダイアナの子供たちを守るために関知せずと言う姿勢を執った女王が、マスコミや国民から予想外の反発を喰らい、王室と国民との間に考え方に大きな温度差があったことに気づかされ、政府の求めに応じ、ダイアナの葬儀に参列し、ダイアナの死に対する声明を出すという苦渋の決断を迫られる展開。
ダイアナ元王妃の当時の報道映像と交えて、コミカルに王室や政府の混乱ぶりが描かれている。ダイアナの死に関し、徹底的なまでの王室の無関心ぷりが伺えて面白い。
エリザベス女王は、日本の皇室と比べると、公務以外では、家でテレビを観たり、犬を散歩したり、車で一人でドライブしたりと、悠々自適な生活を送っているのだなと意外な一面が見られた。
女王としての知性、威厳、包容力、寛容性を全て表現しきったヘレン・ミレンの演技は素晴らしかった。
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