タイトル GOAL!2 ゴール!2
原題 GOAL!U LIVING THE DREAM
公開年 2007 イギリス・スペイン・ドイツ
監督 ジャウム=コレット・セラ
出演者 クノ・ベッカー
アレッサンドロ・ニボラ
スティーブン・ディレイン
アンナ・フリエル
内容  イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド対リヴァプール戦で、フリーキックで決勝点をあげたサンティアゴ・ムネスは町の英雄となった。婚約者ロズ・ハーミソンとの結婚式の準備も着々と整っている。そんなある夜、ロズたちと食事中、ムネスのエージェント、グレン・フォイがスペインの強豪、レアル・マドリードへの移籍話を持ってくる。東京でレアルの監督メルベの話を聞いたムネスは、移籍の最終期限が迫っていたこともあり、一人で移籍の決断をする。
おすすめ度 ☆☆★★★
 「GOAL!」の続編。
 プロのクラブ・チーム、ニューカッスルの花形になった主人公サンティアゴ・ムネスが今度はスペインのレアル・マドリードに移籍し、活躍する話。
 サッカードラマのはずなのだが、今回はムネスの私生活が中心で、話の半分は、婚約者との遠距離恋愛の不和や突然現れた母親と義理の弟とのトラブル、チームメイトと自宅でサッカーしていた時に自転車にぶつかって骨折とかで、サッカーとはあまり関係がない。
 肝心のサッカー部分も実名選手が多く、演技させられないせいか、ムネスとストーリー的にからむのは実在してない方のチームメイト、ガバン・ハリスや監督ばかりで、チーム内でのムネスの人間関係やポジションというのが見えてこない。試合シーンはあるのだが、チームがどういう状況か、はっきりせず、ガバンが不調だとか、ムネスが骨折しているとか、問題が発生している割には、最後にチームは決勝まで残り、復帰したムネスがいきなり大活躍で、優勝という御都合主義な展開。ムネスの弟もあれだけ悪ガキだったのに、最後には何の伏線もなく、非常にいい子になっているのも不思議。
 3部作の最後はFIFAワールド・カップに出場らしいが、今作でもう明らかにネタ切れになってきており、ストーリーはかなり期待できそうにない。