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| タイトル |
ブラッド |
| 原題 |
RISE ; BLOOD HUNTER |
| 公開年 |
2006 アメリカ |
| 監督 |
セバスチャン・グティエレス |
| 出演者 |
ルーシー・リュー
マイケル・チクリス
ジェームズ・ダーシー
カーラ・グジーノ |
| 内容 |
危険なカルト集団の取材の最中に消息を断った相棒のイーサンの行方を捜しに彼の自宅を訪れた敏腕記者セイディー・ブレイクは、謎の男に襲われ、カルト集団のアジトに拉致される。彼女はそこでビショップとイヴという吸血鬼に血を吸われ、翌日、路上で死体となって発見される。しかし、その夜、セイディーは検視所の解剖室で、吸血鬼として目覚めるのだった。 |
| おすすめ度 |
☆☆★★★ |
| 評 |
自分を吸血鬼にした吸血鬼たちに復讐する女のホラー・アクション映画。
「ブレイド」の女主人公版と言った感じだが、残酷シーンは結構カットされていて、アクションもそれほどすごいというわけでもなく、ストーリー展開も伏線のない一本道な話で、起伏に乏しい。演出的にも、敵の吸血鬼たちが超人的な能力はほとんど持ち合わせてなく、主人公のボウガンに対してはなすすべなく一撃でやられていて、戦いに盛り上がりがない。
ストーリー面でも、なぜ吸血鬼の男が主人公の命を救い、ボウガンを与えて、ビショップたち吸血鬼への復讐に手を貸したのか、主人公と他の吸血鬼とはどう違うのかの説明がないなど、消化不良な部分が目立つ。
ただ、復讐を遂行するために生き続けなければならないが、そのために普通の人を襲って、血を吸い続けなければならないという罪悪感に苦しんだり、吸血鬼として生きてはいるが、人間としては死亡扱いになっているため、家族と会うことができないジレンマなど主人公の内面はよく描けている。
終わり方を見ると、シリーズ化しそうな雰囲気もあるが、過去のヴァンパイア・ハンター映画と比べると、かなりぬるいと思う。 |